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【見える化】の話その1

見える化をしたほうがいい!

そこまでは誰もがわかる。でもそれは本能的に正しいと感じてるだけで、本当の意味で見える化のメリット(効能)を理解してる訳ではない。

私のコンサル先にも「見える化プロジェクト」があります。
何度かオブザーブしてます。

そこに1つのジレンマが生じました。
話合い(会議)をコンスタントに行って具体的な方向性を詰めてるものの、そのプロセスの開示が上手くできなくて、「見える化プロジェクトが何してるか分からない」と言う声が聞こえて来たことです。

俯瞰の視点を持つ者が常にその会議の方向性を確認したり、開示して行かないと外部からは不透明に見えるし自らも立ち位置を見失いがちになる。

業務の会議は、そのタスクが明確なのでフォーマット通りの議論をすればフォーマット通りの結論(情報開示)が出て済みますが、プロジェクトは方向性こそあれど初期の時点ではゴールは未設定でしょうから、そのプロセスを自らにも外部にも開示できる事が好ましいですね。

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