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答案用紙はラブレター
この季節になると、地下鉄のホームに「受験生頑張れ!必勝!」みたいなポスターを見かけることが多くなる。
職場でも、「娘が今週末受験だから、飲みにも行けない」なんて嘆きを耳にしたり。
本格的な受験シーズンだ。
私は高校まで北海道で育ち、そこから東京大学に入った。
一応現役で合格したし、一応4年で卒業した。
客観的に見て、胸を張れる学歴だと思う。
それでも「受験」という文字を見ると、受験生だったあの頃
サンタさんとごま和え
この前、お子さんがいる会社の先輩と
「いやー、ヨドバシからまだ届いてないんですよね、子供のクリスマスプレゼント。」
「あー、今年は運送業者も大変そうですもんね。」
なんて話をしていた。
世の中ではこの週末、沢山のクリスマスプレゼントが行き交うのだろうけど、それを運んでくれているのはサンタクロースではなく人だという当たり前に、気付いたのはいつだったろう。
我が家では、「サンタクロースを信じない人に
フクラハギ、カタイネ。
大きな仕事を終えた時は、達成感よりも安堵を覚える。
5ヶ月ほど、会社で翻訳のようなプロジェクトを進めてきた。
英語のメッセージを、日本人の社員やスタッフに伝わりやすいよう、日本語に翻訳するという仕事。
気難しい作家の文学作品を翻訳するわけではないので、ハイレベルな日本語センスや英語スキルを必要とするものではなかったのだけど、想像以上に頭と体と時間を駆使しなければいけなかった。
10人弱のチーム