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Hollywood Orch. Solo-Harpのグリッサンドパッチ表が見にくかったので直した

メジャーなオケ音源であるEastwest社Hollywood OrchestraのラインナップにあるSolo-Harp、マニュアルの中にあるFX:Glissandoの音階表が見にくかったので、自分の耳で聞いて書き直してみました。
(正直明らかに間違っているものがあったりもしたので、アップデートした方が良い気がする...致命的)

<基礎知識>

・Gliss Angelic
ウネウネとスケールを上下させながら上行していくグリッサンド
・Gliss
ストレートにスケールを上行/下降していくグリッサンド。

この音源で取り扱っているスケールの種類は
・長音階 [C,B]
・M6 [F#]
・ペンタトニック(M6add9) [Eb,F]
・和声的短音階 [D,Bb]
・旋律的短音階 [D,A]
・ヨナ抜き短音階(Japan) [F]
・特殊短音階(下記に記述)[(F)]
の7種類。

これらのパッチを使う時。基本使いたい調にピッチ(coarse)変更して使うと良い。
(よりリアルを求めるには、下げピッチ変更のみを使用すると良い。殆どのGliss.の最高音がHarpが出しうるE~Fで終わっているので、上げピッチ変更をすると出し得ない高音が出るから。といっても、実際のHarpで出来ないペンタトニックやM6がピッチ変更で出来てしまうので元も後もないが)

特殊短音階について、ここでは1種類しか無いが

画像2

上記のような音階がある。
(表作成後にこの音階がハンガリー音階と判明したのでここに記します)

<グリッサンド対応表>

画像1

<追記>
正直、和声的短音階と旋律的短音階の判別が自信無いので、もし間違えててもご容赦ください。

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