シュワさんが妊娠する映画が現実になるかもしれない

皆さん、ジュニアって映画はご存知でしょうか
1994年に公開されたアーノルドシュワルツェネッガーさん主演された映画
なんですけど

ジュニア : 作品情報 - 映画.com

内容としては、流産を防ぐ薬を作るために、男性科学者が人体実験のために妊娠させられて、産むまでのストーリーなんですけど
これだけ聞くと同人誌的だな〜とか
グロテスクだな〜
と思う方が多いでしょう
内容見ると現実な方法で妊娠させられているんですよ
どういうことかといいますと
凍結した卵子に、妊娠させられる男性の精子を合わせた受精卵を
腹部あたりに体外受精する方法を取られるんですよね
次に、ナゾロジーさんって方を知っていますでしょうか
あらゆる論文から珍しくものを厳選して紹介する方なんですけど
こんなツイートを見かけまして
こういう事例が報告されたってこと
現実的には可能であると

子宮に胎児がいない⁈ 「腹腔で赤ちゃんを妊娠」した極めて稀なケースが報告されるhttps://t.co/4kJHjieJB8

仏CHUは子宮外の腹腔で胎児を妊娠した女性の症例を報告。腹腔は胃や腸を収めるデリケートな場所。実は受精卵は子宮外でも着床でき胎盤を形成して臍の緒を繋げて赤ちゃんを成長出来る pic.twitter.com/7aRGGngaaC

— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) December 18, 2023

はたまたこんなニュースが流れてきました

日本の京都大学がiPS細胞から卵子や精子の元を大量生産することに成功！https://t.co/dDTiXUrqkp

京都大学はiPS細胞を使って卵子や精子の元となる細胞を作成したと発表。また細胞培養する過程で、元の細胞数の100億倍に増殖させる大量生産にも成功しました。 pic.twitter.com/ALHds40N8r

— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 26, 2024

人工的に卵子、精子が作れることが可能になり(ジュニアには、その映画にはそんな描写はない)
次に、性別なんて人工的に決められて
（もうジュニア超えているよ）

6つの小分子を削除するだけでオスマウスをメスにすることに成功！https://t.co/JNPeWIE0b8

スペインのグラナダ大は、たった6つの小分子を削除するだけでY染色体を持つオスマウスの胎仔の体が子宮を持つメスの体に変化したと発表。性転換手術などに応用できれば体の負担を減らせるでしょう pic.twitter.com/HDE3ltP9Vq

— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) May 26, 2024

あとは男性妊娠が可能であれば
ジュニア以上の世界が秒読みなるんじゃないでしょうか