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船整備 ガスレンジ交換

チャッカマンを使わないと付かないガスレンジは、使い難く使用頻度が半減します。
したがってカセットコンロの使用頻度が高い訳ですが、将来的にヨット生活時間が増えるのだから快適に過ごせるように大幅に改修しました。

まずは、全て取り払いジンバル機能だけを残しました。

これが、ジンバル機能のみの骨組みの状態です。ノギスを使い1mm単位で計測して図面に落とします。

そこから、使用出来る電子レンジサイズを選び実際に取り付けした場合に上部部分に取り付けられるガスレンジを選定しました。

魚焼き機を付けたかったのですが、寸法的に厳しかったです。

電子レンジを小型にすれば可能かもしれません。今回、電子レンジは、500wタイプでフラットテーブルタイプを優先しました。

東芝製のレンジに決定して約1万でした。

レンジ取り付けしてから、ガス台設置のための骨組みを木材で加工して取り付けします。

仮に載せてみて、次は全面パネルを製作します。ガスレンジは、電池を交換するためにガスレンジの下側に手が入らないとなりません。また、元栓のコックも付けたのでそれも回せるように。

カバーは、再度図面描いて開閉式にして開閉するための蝶番は見えないようなデザインにしました。材質は鉄でマグネットが付くようにしました。

仮に設置してみます。不具合があれば、修正しますが、問題は無いようでした。

全面パネルは、こんな感じで開閉します。電池を交換するために扉が必要です。

外して塗装して、再度取り付けします。

ちょっと殺風景なので、カエル好きなのでカエルのタイルで、装飾してみました。

何か、メモ等を貼れるようにマグネットも付きます。約100mm近くでっぱりますが問題は無いようです。

ちょっとジンバル機能を試してみると、フロントに重みが集中している模様。
リヤ側にペットボトルを3本で水平を保ちました。リヤ側に軽く重しを取り付け完成です。

ひねれば火が付くので快適です。

費用は4万弱。やる気と気合で作れるのでおすすめリフォームです。

次はビミニトップを作ってます。

ちょっとご紹介。

夏は必要みたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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