船整備 舵輪カバー
こんにちは。舵輪カバーを取り付けしました。
今まで。下側にちょっと巻いてあったロープが巻いて有りましたがカビが生えて来たので革巻きにすることにしました。
外側は、ゆうこうマリンのサイトで購入しました。スポーク部分は、メルカリでバックスキンの革を買ってカットして穴あけをしました。
穴は2mmの穴あけポンチを使い穴を空けます。端から6mmで穴ピッチは10mmにしました。
縫い方は針を2本使い、交互に縫い込んで行きます。かなり時間掛かります。
表面を、軽くペーパー掛けてシンナーで拭いてから両面テープを貼ります。革はあらかじめ30分以上水に浸けておきます。
革が乾くて縮んで締まってきます。
革巻きに丸2日間。約10時間掛かりました。
これに、合わせてカバーもミシンで作りました。生地はサンブレラと言う生地で防水性があります。アメリカのsailrite社から取り寄せました。
だん
ダンボールで舵輪の型取りをしました。
これを使い生地を、カットします。
カットするのは、ヒートカッターと言う道具を使います。ハサミで切ると切り口がほつれて大変なんです。ヒートカッターで切ると熱で焼く為にほつれません。
今回、生地が少し余ったのでウインチカバーも作りました。
ギリギリ生地を使いきりました。
ウインチカバーは、中にゴムを入れて風に飛ばない様に作ってます。
舵輪カバーは、下側はファスナーを縫い付けてあり簡単に脱着出来ます。
こちらがウインチカバーです。
ミシンが有るといろいろ作ってみたくなりますね。
次はカーテンを作ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?