クラウド設備保全システム「MENTENA」新機能をリリース:作業時間が1/3に!
こんにちは。note編集部の青木です。
八千代エンジニヤリング株式会社は、2024年7月1日(月)に持続可能な地域社会の形成と経済成長を実現するための民間向け事業会社として、「八千代ソリューションズ株式会社」を新たに設立しました。
当社はお客さまの一番のパートナーとして、皆さまの期待を超えるサービス提供を通じて、お客さまの意思決定の質や生産性の向上に貢献しながら、長期的な成長を支えてまいります。
また、クラウド設備保全システム「MENTENA(メンテナ)」を親会社から包括承継する運びとなりました。こちらのnoteでは、今後MENTENAに関する情報を中心にお伝えしてまいります。
さて、MENTENAは2024年7月1日に2つの新機能が追加されました。これにより、入力操作がより簡単になり、入力作業の時間や工数の削減を実現しています。今回はこの機能について皆さまにご紹介したいと思います。
その1 ■確認項目の選択をカスタマイズしてテンプレートとして保存できる機能を追加しました。
MENTENAのブラウザ版において、チェックシートや作業計画/履歴の確認項目の選択肢でカスタマイズが可能な「任意の項目」をテンプレートとして保存できるようになりました。これまではチェックシートや作業計画/履歴を作成するたびに、「任意の項目」をカスタマイズする必要があったのですが、今回のアップデートにより、テンプレートとして保存することが可能になったんです。
企業によってはチェックシートを数種類から1,000種類以上作成する必要があります。そのチェックシートを効率的に作成できるようになることで、作業時間を最大でおよそ3分の1まで削減することが期待できるそうです。
このアップデートはお客さまの声を反映し実現されたものです。MENTENAは将来的には確認項目ごとに記録を蓄積・分析し、さらに作業効率化を推進するツールになることを目指しています。今回のアップデートはそれに向けた第一歩であり、今後も継続的に、お客さま目線によるサービス改善を行ってまいります。
その2 作業計画/履歴の詳細画面に「親子作業」タブを新設しました。
従来ブラウザ版でのみ作成可能だった「親作業からの子作業の作成」を、アプリ版でも実施できるように、作業計画/履歴の入力画面に「親子作業」タブを追加しました。これまではアプリ版では、現場の作業者が子作業の記録を親子作業とひもづけて入力する際には、親子作業の名称または作業IDを検索する必要がありました。
それが今回のアップデートによって、親子作業の画面からひもづける子作業を作成できるようになり、現場で業務記録をつける際の子作業の作成工数を減らすことが期待できるそうです。親子作業の登録をスムーズに行えるようになったことで、作業者は点検業務に集中できるようになります。
MENTENAを提供する八千代ソリューションズ株式会社は、提供するサービスの品質向上に力を注いでおり、ユーザーであるお客さまとの対話を通じて機能のアップデートを重ねています。これからもお客さまの一番のパートナーとして、期待を超える機能のアップデートとサービス提供に努めてまいります。
<プレスリリース>
クラウド設備保全システム「MENTENA」繰り返し作業時間を約1/3に削減する2つの機能アップデートを実施
八千代エンジニヤリングは「八千代ソリューションズ株式会社」を新たに設立しました
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