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ボーカルJinの魅力

1に音楽2に音楽、というほどの音楽バカな私は国ジャンルに拘らず沢山の曲、音色、歌声を聴いてきたと思っていて。その中でもBTS Jin(以後 ジンくん)の歌声が世界で一番といっても過言ではないほどに大好きで。
俳優志望だった青年がこれまで、、というエピソードは多く語られているので省き、単純に自分の感想として、以前纏めたものをnoteにも残しておきます。


ジンくんがバラードやスローテンポの歌を唄うときって息遣いや発音も相まって甘くて切なくて胸がきゅーっと苦しくなるんだけど弱々しいわけではなくて芯というか彼の意思のようなものが形になったような、うまく言えないのですが声がぐーっと胸に押し込まれていくような感覚になるんですね。耳で聴くというより、胸にまっすぐ届く声。

Dynamite以降の、ButterやPtoDを聴いていると声量も大きくなりキラキラ輝いているように感じる。歌いやすいキーなこともあるのかな?空まで駆けて行くような爽快感がある。


以前グクちゃんがジンくんにインタビューする動画でボーカルスタイルについて質問された時「呼吸の入れ方や発音をPDから言われてそれをメモしながらやる」「しいていうなら単純。とにかく真面目に頑張る」「飾ってもなく、嘘もないから単純は悪いことではない」と話していて、、これはもう私が思うキムソクジンさんだなあ、と。


歌もダンスも人から教えてもらったり練習することは誰しもすることだけど、とにかく誰に対しても謙虚で真面目であり、自分に厳しいところ。これって当たり前のようでとても難しいこと。


そんなジンくんだからシュガが以前「ジンヒョンのEpiphany」は安定してる」と言ったことにもあるように様々な公演の映像を見たけどとにかく安定している。自分が決めたコンセプトで想いを歌詞に乗せて感情を込めて歌う。それでもブレない。なんなら回数を重ねるごとに安定を基本にして加えて更に味が出てくる。パフォーマンスも表情や仕草も進化していく。どこにそんな引き出しがあるんですか、キムソクジン。




FESTAの企画「BTS ROOM LIVE」ではSave Me、Pied Piperで少しアレンジしていたジンくん。
日本の音楽番組「音楽の日」で大サビのworryのウォーにビブラートを入れてきたジンくん。


少なく見積もって100回は聴いたな。観ながら思わず唸りましたね、

もし、自分で感じたり考えたりしてやっていたら?なんて勝手に想像してドキドキしています。


発音がしっかりしていて聴き取りやすいところ。
ラップを一生懸命歌う可愛い姿。
背中を丸め全身に力を入れて歌で伝えてくれる姿。
眉を顰めて切なく歌う姿。
話し出したら止まらないんですよね、彼の歌声。なんせわたしはBTSのパフォーマンスを初めて観た時にジンくんの歌声にひと聴き惚れした者なので。


歌って自分の体から発されるものだからか、改めて彼の人柄が表れているボーカルだなあといつも思っています。
ジンくんのボーカルは良い意味で未知数。いつも進化し続けていくその歌声に私は完全に虜です。
誰かのため先行でなく、まず1番にジンくんが「音楽楽しい!」と今日も感じられているといいなあ、嬉しいなあとこっそり思っています。



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