鳥の鳴き声

目をつむり、耳を澄ませて、鳥の鳴き声を聴く。鳥は何匹いるのか。何種類の鳥がいるのか。互いに語り合っているのか。一人で鳴いているのか。

屋根から雨がつたって、足元の水溜まりに、水滴がぽとぽと落ちてくる。一滴ごとに、小さな水しぶきが起こるが、どれも違う弾き方をしている。だから、見ていて飽きることがない。

一人あそびだが、孤独ではない。私は、こうして、神の御手のわざを楽しみ、神と親しく交わっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?