繋がりを意識できる空気感in豊橋
こんにちは。
よそもん太郎だら。
おやおや。
三河弁が自分の意識に馴染んできてもうてる様子。
はい、豊橋という土地にも慣れてきています。
今日書こうと思ったことは、タイトル通り「繋がりを意識できる空気感」についてです。
豊橋で日々、繋がりを感じながら生活をしています。
具体的には、どんな繋がりを意識しているのか?
1番繋がりを感じるのは、農家との繋がりです。
なせ、農家との繋がりを感じるのか?
それは、豊橋駅から離れていくごとに香ってくる糞の匂い(肥料の匂い)が起因しています。
「え?豊橋って糞の匂いするの?なんか嫌だな」って思いませんか?
僕は最初とても嫌でした。
今まで、そういった匂いのようなものとは無縁の空気感で育ってきていたので、とんでもないところに引っ越してきたなと思っていました。
(豊橋の方々、すみません。)
でも、毎日その匂いを浴びていると、あることを考えるようになりました。
それは、店に野菜や米などが並ぶまでの過程です。
よくいう、「生産者の顔」ってやつです。
まず、そもそもなぜ肥料を撒くのかをちゃんと考えるようになりました。
それは、より美味しくし、より栄養価を高くするため。
いわば、人間の欲求に応えるため。
それが、結果として糞の匂いがする空気感になっている。
その、空気感が店に並ぶ野菜や米を作る農家の働きを意識させてくれる。
その意識が、農家の頑張りに応えて、味わって美味しく食べようという農家をリスペクトした食べ方に繋がる。
そして、自分の胃袋の中で農家と繋がっていることを実感する。
こいつ、糞の匂い・肥料の匂いひとつで何いっているんだという感じかもしれまん。
しかし僕は、この糞の匂い・肥料の匂いのおかげで、
物事にはそのようになった背景があるといったような、
人と人はどこかで必ず繋がっているといったような、
何か大事なことに気がつけたような気がします。
だから今では、糞の匂いですら愛おしいです。
僕は、この豊橋という街の空気感は、知り合いでなかろうと、「人と人との繋がりを意識できる素敵な場」だと思っています。
これからも、こういった発見を楽しみに豊橋ライフを満喫するに!
おっと。また三河弁が出てしまいました。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
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