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小児鬱

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小児鬱。年々増えてきているという。特に発症が多いのが小学校高学年の男子。まさにうちの息子もピタリと当てはまった。ここでは症状や周りの対策、そしてサポートする側の心のケアについて書…
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#発達障害

短い夏休みも終わり、学校が再開し始めました。我が家の不登校児(中1)は「始業式は行く必要がない」といい、初日をおサボり。案の定担任の先生から電話がありました(先生、ごめんなさい)。睡眠障害と葛藤しながらも学校の意義を考える日々。「なぜ始業式が必要ないと思ったのか?」そこが重要。

睡眠障害の診断

お久しぶりの投稿です。 コロナ自粛が解けた後、しばらくはなんとか通学していた息子でしたが やはり2週目からは全く動けなくなってしまいました。 そして睡眠障害との診断が・・・。 とにかく原因がわかったことに安堵。 治療には10年かかると言われましたが、治るかもしれないという希望に息子もほっとしていました。 そして、初めての検査入院。 隔離病棟のような場所。ゲームはできるが人の気配が全くない。 身体中に機械を取り付けられこんな寂しい場所で一晩か・・・と思いましたが、本

大縄跳び大会

昨日は次男が楽しみに頑張っていた大縄跳び大会でした。 でも、見学という選択をした彼。 理由はクラスメイトからの一言だったそう。 「お前の後ろだと飛びにくいから、どっか行ってくんねー?」 このたった一言。 もちろん言った方はそこまで悪意はなく、 自分があまり得意な方ではなかったのでよく他の子たちにも同じようなことを言ってふざけていたそう。 でも、珍しく運動に対して前向きに取り組んでいた息子には辛すぎる言葉だったようで。 家でこっそり泣いたあと、塞ぎ込んでしまいまし

学力診断テスト

新学期2日目。 今日は学力診断テストがある、と言って5時に起きた次男。 不登校でもテストを受けるのは嫌いじゃないらしい。 謎である。テストではわからない問題が多すぎると白紙のまま 提出してケロっとしているという。 うーん。本当に奥が深いな小児鬱。 それにしても小児用の精神科というものは予約が取れなくて困る。 なんとか中学入学までに相談できるドクターに巡り会えます様に。