大阪杯 予想

ご覧頂きありがとうございます!

いよいよGIも本格化してきて絶好の競馬日和ですね。今回が初めての予想の投稿で不慣れな点も多々あると思いますが、最後まで見てくださると嬉しいです!

ガッツリ予想+消し馬の【なせまる】と、穴馬よりの予想の【ももにこ】の2人の観点からお送りします!

まずは【なせまる】から。

◎ヒシイグアス
○スターズオンアース
▲マリアエレーナ
▲ジャックドール
△ジェラルディーナ
△キラーアビリティ
☆ラーグルフ


◎ヒシイグアス
・前走は最終直線で前を塞がれるも、落ち着いた走りで抜け出しながらの1着。
・宝塚記念はタイトルホルダーに負けはしたが、好走で2着。
・大阪杯2022は内有利な中、上位3頭よりも外を走って4着。
・血統で見ても米の血をしっかりと持ちながら、瞬発力と持続力を持つ面白いものとなっている。
・追い切りも反応に問題なしと感じた。
・能力的にもスターズオンアースに対抗できる馬の筆頭であると思っています。ここで勝ちを取ってもらいたい。

○スターズオンアース
・追い切りの圧倒的パフォーマンス。スムーズな走りで先着する姿には魅力以外の何者でもない。
・オークス当日、午前まで稍重だった馬場でラスト4F全て11秒台(11.6)(11.3)(11.7)(11.8)はかなり優秀。牝馬限定レースしか走っていないとはいえ、馬群の中を突き抜ける突破力とスピード、買わない理由は無い。強いての不安要素としては秋華賞のような出遅れ。出遅れ+馬群による前の塞がれで勝利を譲る可能性は0ではない。

▲マリアエレーナ
・前走 金鯱賞は前を塞がれ、自分の走りができなかったこともあり度外視。ジェラルディーナに圧勝した小倉記念のような走りができれば、馬券内は確実か…?
・母父がディープインパクトなのも高評価。大阪杯は父、母父がディープインパクトの馬が好走するのはデータとして出ている。

▲ジャックドール
・逃げ先行有利の大阪杯でジャックドールを忘れてはならない。この馬はここまで3ヶ月以上の休養を挟んだレースは全て勝利している。逆に、負けたレースは休養が3ヶ月よりも短い。今回は前者に該当するため問題無し。
・ただ、今回は先行差し勢に強者が多い。去年の大阪杯のように直線で差される未来が見えるため、評価は少し落としている。

△ジェラルディーナ
・エリザベス女王杯と有馬記念では素晴らしい走りをしたジェラルディーナ。だからこそ、今回は評価を低く付けた。エリザベス女王杯は馬場の内が荒れて外差し決着。有馬記念は出遅れがあったものの、先行勢が潰れていく中で直線外から差して3着。どちらも展開に恵まれた結果だった。今回は最内枠からのレース。内有利のレースで先行勢が内のポジション取りをする中、差しのジェラルディーナが入る隙は残されているのか不安。

△キラーアビリティ
・父がディープインパクト。それだけでも印をつける価値がある。

☆ラーグルフ
・中山記念ではヒシイグアスに迫る素晴らしい脚を見せた。イン有利な中、外を回して2着は好走と言って良い。このまま人気が上がらなければ穴馬として3着予想で買うのもあり。

消し ヴェルトライゼンデ
・この馬には不安要素が多すぎる。
・6歳以上の乗り替わりで馬券になった馬はおらず、データ的にも不利か。
・右回りの手前変換が苦手なことは有名だが、今回の騎乗は川田騎手。それでも手前変換はかなり苦戦すると予想。右回り不安の馬が強引にG1を勝てるほど、今回のメンツは甘くない。


今回の大阪杯、勝つのは「ヒシイグアス」か「スターズオンアース」だと考えています。


・馬単、馬連 ⑪.⑭-①.②.⑨.⑪.⑭

・ワイド⑪-①.②.⑧.⑫か⑭-①.②.⑧.⑫
ワイドの軸は馬券内に入ってくる確率が最も高い馬を選びたいです。ヒシイグアス、スターズオンアース、どちらも馬券内の数は優秀ですが、やはり全馬券内のスターズオンアースは若干期待値が高くなります。
片方の軸のみを買う、金額を調整し、両方の軸を買う、どちらもありだと思います。

・三連複 ⑭-②.⑨.⑪-①.②.⑧.⑨.⑪.⑫

続いて【ももにこ】。

◎ノースブリッジ
○マリアエレーナ
▲キラーアビリティ
▲ジャックドール
△スターズオンアース
△ヒシイグアス
△ジェラルディーナ
☆マテンロウレオ

◎ノースブリッジ
 モーリス産駒らしい成長ぶりを見せており、馬体は完成が近く見える。最終追い切りも力強い走りを見せてくれている。前走のA J C Cでは、前がスッと開いたものの、先行前目で勝ち切れたことはプラスと言っていいだろう。初阪神で輸送がキーだが、鞍上の阪神経験は豊富なのでレースでの心配自体はない。当日、調教後馬体重(507kg)から特段減っていなければ問題なく推していける馬だろう。

○マリアエレーナ
 前走の金鯱賞はポジショニングが悪く足も使えなかったため度外視でOK。馬体はもうひとつ上向いてもいいが十分力は出し切れるだろう。阪神も合わないわけではなく、クロフネ産駒でも牝系が濃いのか2000mがベストで、右回りも問題ない。枠もよく、スタートを決めて前目で控えれば勝ち負けだろう。

▲キラーアビリティ
 前走の京都記念は5着も、前目でこなせたのは大きく、2200mは本馬には長く、2000mがベストだと思っていたので許容範囲。調教は特段加筆することはないが、馬体はツヤもあり調子も良さそう。出遅れさえせず前に出していけるのが理想だが、多少後ろでも届かせる足はあるだろう。

▲ジャックドール
 調教を見ても太さが残っているように見えるが、鞍上武豊で、かつ前残り馬場の逃げ馬は外せないところ。スタートをしっかりと決めて前に出てくれれば馬券内は十分狙える。

△スターズオンアース
 穴馬中心で印を置いていったためこの印だが、力はトップレベル。秋華賞での走りから不安はないものの、長期休養明けであることと、牡馬と本格的に戦うのが初めてなため△まで。

△ヒシイグアス
 本馬も同様で力はトップレベル。枠が外であることと、どちらかと言うと差しよりであることから△。

△ジェラルディーナ
 1番入って欲しくない枠に入ってしまった。エリ女、有馬共にいい脚を見せてくれたが、最内となると展開次第で埋もれてしまう可能性が高い。

☆マテンロウレオ
 前走の京都記念は枠が良くスタートも上手くいったこともあり2着。かと言って今回も枠が悪い訳ではなく、スタートさえ決めてくれれば1発ある馬だと感じる。

・馬連 ②.④-①.②.⑥.⑦.⑨.⑪.⑫.⑭
当日の馬体重次第では④と、⑪.⑭あたりの入れ替えも検討したいところ。

少しでも参考になったら幸いです!

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