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『かじか茶屋』-大分大学×深耶馬溪 vol.4

「深耶馬渓×大分大学」のNoteをご覧いただきありがとうございます!
今回の記事を担当します、大分大学経済学部2年首藤花奈(シュトウカナ)と申します。

今回お邪魔したのは「かじか茶屋」さん。

【基本情報】
・営業時間 紅葉シーズン8:00~17:00頃
      その他   11:00~16:00頃
・連絡先  0979-55-2405
・おすすめメニュー 山かけそば、地鶏そば、ざるそば、あゆの塩焼き、コーヒー

かじか茶屋_店主

店主の紹介: 店主は北崎康宏(きたさきやすひろ)さん。北﨑さん自身が幼少期に川で泳いだり温泉に行ったりと、耶馬渓の自然の中で育ちました。またお客さんからの「おいしかった」や「来年もまた来ます」といった言葉や、自分がお店にいることでお客さんが来てくれることが嬉しいそうです。
北崎さんからは、「深耶馬は秋の紅葉だけでなく、他の季節に来られても楽しめます。麗谷や川に行くこともでき、その季節ならではの楽しみ方があります。深耶馬の良さを、豊かな自然に囲まれながら是非味わってください!」とのメッセージをいただきました。


観光案内所から徒歩で約10分、右手に見えるお店。
古風で落ち着いた外装の「かじか茶屋」さん。

かじか茶屋_外観

他のお店とは一風変わったコーヒー屋さんのような造りで、店内には店主の趣味でもある陶芸の作品が置いてあります。


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座席は、カウンターと座敷合わせて20席ほどあり、店内入り口にはアルコール消毒を設置してあります。


メニューについて

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メニューと価格帯はこのような感じです。おすすめは、「山かけそば」「地鶏そば」「ざるそば」です! 

<おすすめメニュー>
①山かけそば 850円
②地鶏そば 850円

①山かけそば

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基本そばの麺は店主の手打ち麺。すりたて、打ち立て、ゆでたて にこだわって作っています。そばと小麦の比率は8:2です。また、つなぎには自然薯を使用しており深耶馬渓のお店の中でもかじか茶屋さんだけです。山かけのとろろが茹でたてのそばと相性抜群!さっぱりと食べれます。


②地鶏そば

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先ほど紹介した山かけそばは冷たいおそばですが、地鶏そばは温かいおそばになります。寒い季節にスープの温かさがしみわたります…そばには地鶏がたくさん入っていますが、スープは口当たりがなめらかであっさりとしています。脂っこいものが苦手な方でも食べやすくなっています!


おそば以外にもこだわりがあります!おすすめメニューの1つでもある、「あゆの塩焼き」です。あゆは川で取ってきたもので、季節によっては天然うなぎを出すこともあります。

かじか茶屋_あゆ

また料理を盛り付ける器は全て店主手作りの陶器を使っています。店主が元々お店を継ぐまで陶器を売っていたこともあり、店舗の下には陶芸する場所もあります。当時はそばと陶芸のみでしたが、お客さんからのリクエストもあり、店舗の雰囲気に合わせてコーヒーもメニューに追加しました。コーヒーの水源は夫婦岩からです。温かさ感じる手作りの陶芸と味わい深いコーヒーの相性は抜群です!

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