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『茶香炉のうつわや』-大分大学×深耶馬溪 vol.2

「深耶馬渓×大分大学」のNoteをご覧いただきありがとうございます。
今回の記事を担当させていただきます、大分大学経済学部2年の山本渚(やまもと なぎさ)と申します。
2020年10月31日に深耶馬渓の取材に行きました。私が紹介するお店は、「茶香炉のうつわや(ちゃこうろのうつわや)」さんです。

【基本情報】
・営業時間 11:00~15:00
・営業日 土日祝(紅葉シーズンは毎日営業。不定休日あり。)
・連絡先 090-8594-3348
・おすすめ商品 茶香炉

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まずは店主さんを紹介します!
紅葉に合わせて赤いセーターを着ておもてなしてくれたのは、梶原統一(かじはら とういち)さんです。お店を開いたのは今年の4月で、それまでは温泉や旅館に委託販売を行っていたそうです。深耶馬渓に来たのは、「日本有数の観光地で茶香炉を全国の人に広めたい!」という強い思いがあったからだと話されていました。店主さんはとても気さくな方で、話が絶えることはありませんでした!

上の写真は温かいほうじ茶をいただいている様子です。奥深い味がして、お茶の香りにこんなにも癒やされたのは初めてで驚きました。


うつわやさんは、一目八景の展望台から観光案内所に向かって歩いて行くと道路の左側にあります。この看板↓が目印です!

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お店の外はこのような↑感じで、取材したときにはコーラの瓶や木製のおもちゃなど、興味を引くようなものが販売されていました。常におもしろそうなものが並べてあるので、思わず足を止めたくなってしまいます!

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お店の入り口はこのような↑感じでオープンになっており、中の雰囲気がうかがえます。また、空気の入れ換えが随時行われているため、コロナ対策もできています。
それでは、店内を見ていきましょう。

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畳やちゃぶ台、たんすなど、昭和初期の雰囲気を楽しむことができ、靴を脱いで奥まで見て回っていると、初めて訪れた所とは思えないほど心が落ち着きました。数多くの陶器が並んでおり、一つ一つ手作りの温かさが感じられます。

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自分に買うのも、誰かのプレゼントとして買うのも、考えるだけでわくわくしてきます。陶器の色や形が様々なので、あなたにとってお気に入りのものを見つけてください!

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うつわやさんと名乗ってはいますが、このような↑観葉植物や、レトロな雑貨など、陶器だけでなくかわいい雑貨もありました。

そろそろおすすめ商品の茶香炉を紹介したいと思います。

茶香炉新

こちら↑がその茶香炉です。私はここで初めて茶香炉というものを知ったので、軽く使い方を交えながら紹介したいと思います。
まず、中のろうそくに火を付け上のお皿に茶葉を載せ焙煎します。数分経つと、お茶の香りが広がってきます。この香りにはなんと、リラックス効果や消臭効果があるそうです!
その後は茶葉をほうじ茶にして飲むことまでできるんです!茶香炉はインテリアとして飾っておくのも良いですね。お部屋にひとついかがでしょうか~


店主さんはご自慢の商品を丁寧に説明してくださります。みなさんぜひ深耶馬渓に来て、気軽に立ち寄ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。



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