そればかり

ほんとの言葉で話すとき
胸がすーっと軽くなる
ほんとの言葉を聞いたとき
心よろこびに満たされる

ほんとの言葉を待っている
それがどんなものだとしても
ほんとの言葉 君のほんと
僕は願う そればかり

子供みたいな寝顔して
夢でなにかにあがいてる
できることは少ないと
痛く感じているばかり

ならば君を連れ出そう
誰もいないどこかの国
だけどそれは退屈ね
このまちを君と歩きたい


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