わるいやつかもしれない

ちゃんとしなくちゃいけないな。できるだけそうしてるつもりだけれどさ。歌って酒を飲んで帰ってくると届け物があった。誰も悲しませてはいけない。それが正義かどうかなんてそれは人それぞれのことで、ともかく僕は誰も悲しませないように生きてたい。生きて誰かを悲しませたくない、そう思う。
昨日なんかは、やりたいことができてきたんだと気大きくして眠った。なかったことみたいにしてるだけで、できなかったことや間に合わなかったことって小さなことならいくつもある。やり過ごしてきてしまった。やらないことはやれないし、やらないってことはできないんだ。そんだけのことだとおもう。満足するためには、けっこうながんばりがいる。満足、って近ごろよく僕の口から出る言葉。満足とかいうとなんか欲深いみたいにも思える。笑いたいんだよ、生きててよかったなって、こういう自分でよかったなって思いたいんだよ。

自分で自己を啓発するつもりなんてないが、うまくいかないときはぜんぶ自分のせいでしかないな。

やればいいってもんじゃない。なにもないことだってきっといいよ。波がきたら乗ればいいんだし、その波すら、その波を起こす風すら起こせることもあるよ。

こんな話とはべつに、かといって遠くないところに
着地せずに宙ぶらりんの半端な気持ちがある。頭上6センチの高さにある。どうしようってことでもないんだよなあ。続きがあるかもしれないしないかもしらない。わからないことはわからん。