6/28 デラシネナイト オープンマイク

たくさんのデラシネナイトに出たり、目撃しに行ったりしました。デラシネナイトは1月ぶりの復活で、二度目のオープンマイク。朗読をひとつ以上やるのがテーマ、読むも歌うも分数も自由なのです。

まずは20時、集まっていたのは、ローグのマスターの長津さん、スタッフのケイさん、主催の芦原根無、水汲詩人、僕。
あみだくじで、順番を決める。

今回のデラシネフードは刺身4点盛り

はじめの5人がやってるうちに、堀木光太郎、仔羊亭たいよう、シバタタツヤ、続々と集まる。そのあとは読んだ人が次の人を指名していくことに。だいたいみんな二回ずつやり、気がつけば23時を過ぎた。

朗読 第一部
柳(芦原根無)
あたらしい絵(マーガレットズロース)
核(サトウアミ)

朗読 第二部
今もそんな気持ちで
憂暮れ

柳には、直前にメロディをつけてみるとしっくり来たので、ギターと曲をつけてやってみた。
ギターを置いて、マーガレットズロースのあたらしい絵という曲がとても気に入っているので、読んでみました。(平井さんに、あたらしい絵が好きですと言ったら、カバーしてよ!と言ってくれた)
続いて札幌のサトウアミさんの核という歌も、朗読しました。路上なんかでときどき歌っている曲。

2巡目は、前回でもやった自分の詩の朗読。今もそんな気持ちで はギターを弾きながら。小学生の頃を思い出しての詩。憂鬱でただ座っているだけで一日が終わった日の、憂暮れ。これはギターを置いて。

水汲詩人のラップに僕がギターで伴奏ってのもやってみました。日を改めてまたやりたい。彼もとてもいい顔してたから。

タツヤさんも言っていたように、朗読やラップは、メロディを取っ払うものだから、声だけが残り、言葉が裸になる。言葉が好きだから、言葉と真っ向から向き合うような感じだ。メロディがなくなったときに、どうやって表現するのかっていうのが面白いところ。
歌う人がやると、その人で在りながらも違う一面が見える。ふだん歌わない人が読むのも、すごく面白いだろうな。ステージに立たないひと、小説を書く人、芝居をやる人とかさ。

前回の朗読では、絵本を読んだ。今回も用意していたけれど、またいつかのときに。
気が付いたのは、歌にして歌いたい事柄と詩として読みたい事柄は、自分の中にべつべつにあるってこと。歌にしきれなかったことを、読めたりするの、いい。

打ち上げは、つくしのこ。近くの161倉庫組と合流したりて、楽しかったし、とても気持ちが安らぎました。三好リョウのパレードでした。三好さんは最高な男です。歌聴きたくなった。

つくしのご夫婦には、ちょっと騒ぎすぎてごめんなさいでしたね。きょうも食べ物がすごく美味しかったです。ごはんの写真を撮ったらよかった!

僕らは今日が苦手でいつも昨日を話してる。
僕のレテパシーズのライブがみたいなあ。



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