脱コインランドリー

ようやく洗濯機を買った。10月に住み始めてからずっとコインランドリー、悪くはなかった。とはいえ、ずるずる続けすぎたなあ。暑くない季節なら洗濯の頻度は少なかったし、乾燥機は使わず家に干してたのでそんなに無駄金ではないのかなと思う。梅雨までに買えばいいかと思ってたから、ぎりぎり間に合ったということで。

洗濯機がやってきた日は、梅雨入り直後だったがよく晴れていた。ベランダに洗濯機を設置してもらい、すぐさま回した。洗濯物はたまりにたまっていた。ギリギリいっぱいまで入れてしまった。そのために容量を大きめのを買ったんだし。なんとなく洗剤も多めに入れてみた。洗濯槽にまるい穴がないタイプなので節水できるらしい。シャワーを浴びているうちに洗濯は終わっていたようで、終わりを知らせるピーの音を聞き逃したのをちょっと後悔した。

昨日は家に早く帰ることができたので、すぐ洗濯機をまわした。いつでも洗濯できるなんて。とうれしくなり、うたた寝をした。つもりが目が覚めると22時を過ぎていた。あきらめて朝もう一度回すことにした。ランドリーに洗濯ものを取りにいかなくていいという安心感に甘えすぎてはいけないね。でも、ベランダに出て洗濯機から出した衣服をそのまま物干しにかけるという無駄の無さは最高だ。買ってよかった。家がやっとちゃんと家になった気分。たぶんこの家に住んでよかったよな。


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