駅北口の広場

8月も真ん中。駅北口広場はなんだかくだらなかった。くだらないはつまらない。つまらないもくだらない。唾を吐くなら汚い言葉を吐くなら、じゃあじぶんのやれることをやるだけ。それだけは、いつもはっきりしてる。
わかってほしい、わからせてやりたいなんてことも思うけど、それより直感でわかりあえる友達と話をしたい。そういう人に出会うのが難しい気がしてる。それは僕の居る場所、行く場所、見てる場所がなにかずれているのだろうか。
駅前で、自分で歌ったり、誰かの歌を聴いたりしてるとき、人と話すことがよくある。

話の合いそうな人にかぎって、気が合わないことがよくある。目が泳いでる。興味があって話をしたけど、広がらずにおわる。ああでもないこうでもないって話がしたいのだけれど。

うーん。

こんな子供じみたことを書くのはどうかと思うけれど、なんだかもやもやしてしまった。

きょうは、近所にいる友達と銭湯に行く。僕の友達の目はまっすぐで、好きなんだ。

これから友達になる人に、まだ僕は出会っていない。どこにいるんだよ。

札幌には、いい友達がたくさんいる。さみしいなんて思わないけど、僕の誇り。

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