明日があるから眠らなくちゃいけない

やりたいことがすぐに簡単にできることではないから、未来がなくちゃいけない。未来なんてなんて絶対に思わない。今があって未来なんて百も承知だけど、見たい景色のためにも今があると思っている。終わってしまうものごとがあまりに多すぎる。続くから、たのしみなんだよ。

加速する友たちを遠くから見ている。たしかに正解がわからない。正義はどこにあるんだろう。むしろ正義はひとりひとつじゃないのかもしれない。ならば矛盾があるに違いない。

うーん、すこし心が疲れた。でも少なからずそのスピードに刺激されている自分がいる。ギターを弾こうと思う。僕は僕のやることをやろうと思う。きっと君もそうしている。

自分の答えは、いつも自分が持ってる。風に吹かれてるのは、結末や真実のほうで。自分の答えがだれかの答えになると思っているやつがいるとしたら、そいつはもうすでにくたばってる。だれかの答えが自分の答えではない。ほどよく柔らかい正義が真ん中にあって聞く耳があれば波に乗ったって逆らったって、どうせ自分の足で立って歩くんだ。がっかりさせないから、がっかりさせんなよ。たいした友達だぜ。


うるせえよって、思ってくれよ。どうせ勘違いの生きものだよ。
君に言えることなんて本当はひとつくらいしかないよ。

こんど酒飲もうね。

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