6/15 tabibitoキッチン2周年

お世話になっているtabibitoキッチンの2周年イベントでした。moleのステージ、フロア、そして僕らはターザンフロアと名のついた場所(普段は楽屋としてつかっている)など1会場のいろんな場所でいろんな人が歌ったりDJをしたり踊ったりお店を出したりしていました。tabibitoキッチンは狸小路7にあって飲みに行ったり、お店でのライブで歌ったりしている。そこで仲良くなった人もたくさんいて、陽炉くんもそのひとり。ターザンフロアでのライブには彼が声をかけてくれました。コーヨーくん、陽炉くん、あずまりゅーたと続き、僕、そして、最後はtabibitoキッチンの翔太さん。翔太さんは、歌う前にたくさん話してた。とてもいいことを言っていた。翔太さんがバンドをやってた頃の話とかもそうだし、翔太さんは「きょう歌ったみんなより5,6個歳は上だけど、俺が一番若いつもりでいるから」って。彼はまぎれもなく、ユースだ。17才って思ってるって言ってたんだ。僕はそういう人が好きだ。慕っているひとはみんな、ぜんぜん大人じゃない(もちろん、大人の面も持ち合わせているけれどね)。
バンドをやってた高校時代からの友達の親父さんが久しぶりに聞きに来てくれてて、なにを歌うか少し悩んだ。誰が共演か、どんな日なのか、と同じくらい、誰が見に来ているかは、たいせつだ。来た人がいろんなことを思い出させてくれるから。だからきっとあなたが来たら僕はいいライブをするはずだよ。


23時ごろから、あずまと僕とで、moleの向かい、靴流通センターの前で、2曲ずつかわりばんこに歌った。ツイッターに書くか迷ったけど、書いたことによって来てくれた人もいて、うれしかった。聞いてくれた人ありがとう。あずまのジョニーのとき横でギター弾いたり、僕が魔法旅行歌ってるときにハーモニカふいてくれたりした。あずまとは今月のソロで3本共演だった。よく遊んだりもするうえにソロもバンドもよく一緒にやる。高い温度でやり合っていきたいと思う。そんなふうに思える人はなかなかいないからね。

路上、あたたかいし、また近いうちやりたい季節。でもライブハウスにいちばんきてほしい。6月22日ローグで歌うよ。23日は誕生日な僕です。

6/15セットリスト
恋人になろうよ
僕はなにになりたいのだろう
YOUTH
ロックスターの恋人

路上で歌った曲たち
北極星(忘れらんねえよ)
夏の魔物
バス来ない、私帰る。
もしもデートに誘うなら
夕方五時のテーマ
魔法旅行

夏めいてきたので、夏の魔物って19歳の時にかいた歌を歌った。
魔法旅行のとき友達が、一緒に歌ってくれたりした。路上って何回もやっても一回一回のことは覚えてるものなんだよね。いつもロマンチックにいきたいものだ。
今日もまた、外はあたたかくて、夏めいてる。
来週、22歳になる。ときが進むのは、無情、無常なんかじゃない。ときが進むと、できることは増え、やりたいことも増え、会いたい人も増え、行きたい場所も増える。22歳って子供の頃はけっこう大人なイメージだったな。

会いたい人に会うことを思うと、なんだってできたりする。そんな単純な理由で今日も生きてる。


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