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日記

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2017年10月の記事一覧

雨の日の午前に生まれた曲

ぼーっとしてみたくて
火をつけた
導火線ではない
なにもはじまらない
破滅の合図かもしれない
だけど、座れる
立ち止まれる、そして歩ける

明るい方へ
日の当たる場所へ
笑えるように
光になれるように

罪悪感なんてすぐ消えたね
身の丈に合うかなんて くだらないね
自分がにくいかい どうだい
君の言うとおり そう 思うとおりさ

明るい方へ
日の当たる場所へ
笑えるように
光になれるよ

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たいしたなやみ

リハビリ2 。二日続けてやると声も出るし、なんか調子がよかった。通り過ぎるだけの人と、そうじゃない人、たくさん見ながら。音楽が好きな人がたくさん歩いてる街だなとあらためて思った、とくにおじさんね。へんな人はよせつけたくないし、とまってくれる人は友達になれるのかも。路上ミュージシャンになるつもりなんてないけど、やりたいと思うときはどんどん歌いにいくことにしよう。録音したりビデオ撮ったり、だれかの好き

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リハビリ

昨日は、久しぶりにギターを持って外で歌った。新しい曲をとにかく歌ってみたかった。どんな歌なのか、自分でとてもドキドキしてた。
僕はずっと、ちょっと歌わなすぎだった。歌いたい歌も減ってしまった。ゆっくり落ちてた。やっと気がついた。やりたいことをやりたいときに。やっと気が向いてきた。まずはゆっくり。

会うの2回目だった人と友達になった。道で一緒に演奏した。人と演奏するのは久しぶりで、なんか上手にでき

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まぶしくなりたい

気がつけば昨日で、札幌LOGでのワンマンから一年が経っていた。
がむしゃらにやるだけではだめだと、腰を落ち着けなければと、思っていたらなにもできずに時間だけ流れた。

つまらなくなるところだった。

ずっと探してたけど、打開策はない。風も吹かない。歌うしかないのに、歌いたいものがない。

歌いたいのが、やっとできたかもしれない。
だいたいのことは気のせいだよ。

やっちゃんの店 西荻窪 のみ亭

大好きだったのみ亭のやっちゃんが旅に出て3ヶ月が経った。のみ亭のドアのガラスの文字は消えてのっぺらぼうになっていた。最後にのみ亭に行った日は、やっちゃんがいなくて変な感じがした。まだやっちゃんは旅してるみたい。7月の10日ごろにつくった歌の名前は、のみ亭 です。

のみ亭

くすんだ時計の針は いつもちょっと進んでた
なのに最終電車 いつもはやすぎるんだ
カウンターに浮いてるりんごのジュークボ

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夏だったね

僕は6月生まれの24歳なので、夏は25度目。
夏のあいだ、なにしてたっけ。9月が始まるころにつくった「夏だったね」という歌がある、そんな感じだ。楽しいのに退屈だと感じるくらいが本当はちょうどいい気がするから、100点の夏ではなかったかな。うなぎ食べたし、甚平でお祭り行ったし、あわただしさのない、夏だった。8月最後の日曜日には、サニーデイサービスの野音に行った。初めて行けた野音があの日だったことを一

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