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東京の街で

渋谷、バイト終わり。
最近はなにをしてたらいいのかわからないからなんとなく街に出て、なんとなく残って、
なんとなく過ごしている。
昨日も適当な大衆居酒屋に入り、
本当に3人で飲んだ?みたいな会計をして店を出る。近所でつけ麺を食べ、うちに酒を買って移動して大学2年生かよみたいな飲みを野朗三人組でしていたが疲れていたのか俺は先に寝てしまっていた。
目を覚ますとみんな家を出ていた。
連絡くらいして欲しい。

今日は御茶ノ水にアンプでも見に行こうかなと思っていた矢先。
マネージャーからアルバム歌詞カードのチェックと先のライブのセットリストを組んでくれと連絡が来る。
お手隙でやると毎回ミスって変更とかドタバタさせちゃうからゆっくりやってたらもうこれ楽器屋閉まるだろみたいな時間になった。トホホ…

とりあえず羽を伸ばしたい、誰かといたい。
みたいな時期に入ってしまったから誰か会えないかと連絡をしてみるもみんな忙しそう。
ダラダラと生活していればお金も時間もどんどんなくなっていく。
夜中にお腹が減っていると思ってご飯を食べたが空いていたのは心の方だった。
みたいなやつだ。
とにかく暇なのが嫌で行動してみてるけど実は寂しかっただけで帰り道余計寂しくなる。
的な。最近はずっとそれ。

何かに追われている日々が実は性に合っていたのかもしれない。
と思いながらも誰かしらの返信を待つ平日の18時過ぎ。
夜通し友と酒飲んで夢を語り合う大学生みたいなキラキラした夜が好きだった時期もあったけど、結局は目を逸らしてる事で安心していただけでそんなんじゃ置いていかれると最近は強く思うけどなんだかんだ自分と似ている人間と一緒にレールを外れる安心感がたまには欲しいのだ。
頑張って作ったアルバムが世の中に評価されなかったらどうしよう、と言う気持ちとどう評価してもらえるかのワクワクが入り混じって、変な2ヶ月を過ごしている。それまでフワフワした気持ちに身を任せていたい。
特に何も身にならないけど。

これ読んでる友達いたら連絡して欲しい
Blue Mashもでかまるも東京にいるのに返事してくれない。もしかして嫌い?
けんごは一緒に二郎食べる約束どうした?

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