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つらのかわ

ああげー
げーげー
げーーー

強い言葉を使って、尖った事を言って
周りと違う事を発信して、中指を立てて
世の中に適合できないフリをして、
辛いフリ、苦しいフリ。
あたかも時代の、世の中の代弁者みたく、
まあ全然いいけどね。
いいんだけどさ。

報われないフリをして、ひとりぼっちのフリをして、それでもあんたは毎日女取っ替え引っ替えしてるよね、
まあ全然いいんだけどね。
いいんだけどさ。

いいんだけど、本当のひとりぼっちはどこに行けばいいんだよ。と思うわけですよ。

けど誰かが言うんですよ
noteに書いてるやんお前だってって
本当に口に出せないやつはどうすればって

って

って

って…

なんだかななんだかな、
いつからか「わざわざそれ言わんくても」
って他人に思い始めてから自分にもその呪いがかかったみたいに物が言えなくなった。
きっとわざわざ口にしないで頑張っている人がかっこいいって思い始めてから。
口に出した事が過剰評価されてしまっている今の時代が良くないんだろうと時代を恨むのは、昔想像してたカッコ悪い大人でみたいで嫌。

学校で教えてくれなかった。
会社じゃ教えてくれなかった。
良くも悪くも結果で評価される社会。
そこのレールを外れたかったのかもしんない
窮屈やし。
「宿題やってきたんですけど!」
で評価されない社会で生きてたから。
けど真面目に計算ドリルやってきた俺たちはどんな顔すればいいんだと、なんで中指を立てられているんだと、

きっと大人の始まりなのかも、
いやー歳はとりたくないですよー

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