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『SPIDER-MAN No Way Home』見た当初と今


今世間は、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開やS.H.Figuarts アメイジングスパイダーマンの到着で、スパイダーマン熱半端ない中、本日我が家にS.H.Figuarts スパイダーマン[インテグレーテッドスーツ]-«FINAL BATTLE»EDITION-が届いたということもあり、NWHを見返してみたので映画館に見に行った時の心境と今の心境を綴っていこうかと思いま

それでは行きましょ!


昨年2023年1月7日に公開されて、公開日当日に字幕で見に行ったスパイダーマンNWH。
FFHから約3年経ってのトムホピーターの完結編。もちろんトムホピーターの映画は全て劇場に足を踏み入れて観劇し、NWHはFFHからの3年の間ずっと待ちに待った待望の期待作でした。

見に行った初見の時の感想は、あまりの救いのない終わりに言葉を失ったのを今でも覚えてます。
スパイダーバース2のように色んな情報過多による言語喪失ではなく、あの結末に対する感情爆発による言語喪失と言った感じですね。

FFHのラスト、ミステリオによって身バレしてしまうピーターから始まるNWH。この作品の1番の見所はやはり、SSUスパイダーマンシリーズとの融合ですよね。

予告編で、オクトパスのアームやゴブリンの爆弾、エレクトロ サンドマンなどヴィラン側の告知があり、公開前から期待をしていました。しかもオク ゴブリン エレクトロは、アルフレッド・モリーナ氏 ウォレム・デフォー氏 ジェイミー・フォックス氏がご本人で登場。ここだけでもサム・ライミ版スパイダーマン、アメイジングスパイダーマンを見ている自分としては興奮が止まらない。

しかし!

なんと本編では、自分が過去に見た映画史上最もサプライズが半端なかったと言っても過言では無いあの二人の登場。

アンドリュー・ガーフィールド氏に続いてトビー・マグワイア氏の登場!
応援上映では無いのに映画館の館内全員自分も含めて声が出てしまった。
公開前の匂わせや前情報なしで見れたサプライズ。あの時の鳥肌は今でも忘れてません。

アンドリューに関しては、その話が来る度、『来ないよ来ないよ。』って言っていたこともあり、本当に驚いた。

mcuシリーズにスパイダーマンが参戦してから夢のように思っていた3人のピーターが、ついに自分が二十歳になる年に見れたのだ。まさに最高の誕プレと言っても過言では無い。(見たのは誕生日の20日前だけどね)

ストーリーに関しては、正直アメイジング・スパイダーマン2で耐性ついてると正直思ってましたが、全然そんなこと無かった。普通にメンタルぶっ壊れ、見る度ボロ泣き。

人生初MARVEL作品でもあるアメイジング・スパイダーマン2ですら未だ見返すのに勇気いるのにNWHのストーリーはそれを超えてきた。

今回のトムホピーターの運命はあまりにも救いがない。今作そして前作の悲劇を招いたのはピーター自身。それに対して起こる悲劇があまりにも悲惨すぎる。

そんな悲しいストーリーとファン待望のサプライズに情緒が不安定になってしまった作品でした。
正直今でも見返すのにかなりの勇気を要する作品の一つでもあります。

そんなNWHを、本日とある商品が届いたということもあり見返すことにしました。その商品は記事冒頭でもお話したこちら!

S.H.Figuarts スパイダーマン[インテグレーテッドスーツ]-«FINAL BATTLE»EDITION-


ついにこちらを購入したということでつい先程NWHを見返しました。

公開当時合計3回ですね。通常1回 IMAX2回劇場で感激し、あまりのメンタルぶっ壊れによりそれ以上行けずその後にやった追加映像ありのも見に行ってないんですよ。  

それくらい見返すのに当時はキツかった作品でした。

 そしてちょうど昨年8月末頃にアマプラに参戦し、そこで1度見て以来なので約半年ぶりに本日見返しました。

やはり今見ても変わらずボロボロ泣いてメンタル不安定になりますわ。

メイおばさん死亡シーンもそうだし、ピーター2 ピーター3がピーター1を諭すシーンもそうだけど、治療シーンでアンドリューのアドリブで生まれた『I love you guys』のシーンも久しぶりに見たら涙腺崩壊でした。本当にピーター1.2.3は、本当に三兄弟に見えちゃう程微笑ましい。

正直NWHは未だに克服できておらず見返したくても見返せない作品の一つなのでいずれ克服出来たらなぁと思ってます。(そもそも映画に対して克服って?って話だろうけど)

ちなみに本日届いたアーツ。

スパイダーマンと言えばやっぱり高所から見下ろさせたい
素顔パーツ苦手派だけど、結構良い方。
綺麗にポーズが決まって楽しい。
フォルムが素敵すぎる。
poor peter. Too weak to send me home to die.

No.I just wanna kill you myself.

アーツの出来としては完璧と言ってもいい。マスクありのフェイスパーツが仕様なのか上向けると外れてしまうがそれを除けば完璧。

ちなみにもう手元には無いが初版のインテグレーテッドスーツのアーツと比べたら、まず劇中通り手首のアイアンスパイダーの名残のパーツもないですし、何より体格がトムホランドに一気に近づいてる。

早くピーター2 ピーター3を揃えて劇中再現させたいですね。

ということでSPIDER-MAN No Way Home を久しく見て、当初のことを振り返ってみました。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースを見てから、カノンイベントと言うスパイダーマンに起こりうる運命であったり、マルチバース関連を濃密に触れた後に見るとやはり色々考察してみたくなりますがそれはまた今度!

みなさんも素晴らしいスパイディライフを!

ではまた!

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