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映画感想(ネタバレ有) Spider-Man:Across The Spiderverse

4DX、個人的に戦闘シーンやスイングシーンに合わせて動いたり、濡れるシーンでの効果だったりめちゃくちゃ楽しく見れますね。

本日、スパイダーバース2を2週目にして、人生初の4DXで観劇して参りました!

ということで改めて今度はちゃんと感想を書こうと思います!

それでは早速行きましょう!


改めて今作、スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースの感想を話いきましょう。

まずこちらから

絵のタッチや描写

前作『In to the Spiderverse』でも、普通のアニメと違ってコミック調を活かしていた。もちろん今作でも同じようにコミック調は存分に生かされているが、今回はさらに背景やその空間の絵のタッチがまるで水彩画や油絵等の、ひとつの芸術作品のようなタッチで描かれており、前作より絵のタッチがかなり様変わりしている。

 冒頭のグエンパートのシーンや、インドのシーンだったり数多くのシーンでそのような描写があり、円盤や配信できたら、各パートを一時停止にしてスクショ撮って飾りたいくらい最高に綺麗な絵のタッチだと思いました。

戦闘シーンや激しいシーンでも、絵のブレや作画崩壊とか起きず綺麗に描けてるところ本当にやばい。

そして

マイルズ・モラレスと敵の正体

予告編でも出てきてててわかってはいたものの、予告編があまりにも今回のボスがミゲル・オハラ含めたスパイダーマンたちです!って感じだったからその感覚で見に行ってたけど、しっかりスポットが狂気的なヴィランになってるし、なんなら作品中で最初小物の敵からだんだん膨れ上がっていくめちゃくちゃ面白すぎる。

そんなスポットですが、正体は

前作『In to the Spiderverse』で、加速器の実験時やスパイダーマン達が潜入した際におり、脱出時ベーグルを投げられてた彼。加速器の爆発時に巻き込まれスポットへ。変わり果てた体のせいで仕事もなくなり居場所を失い今回に至る。

加速器の影響もあってか、能力は攻撃や自分の体を穴に通すことが出来る。最初はそれだけだったのが、自分でケツを蹴りあげて入ってしまってから『穴』の力に気付き、そこからどんどんスポットの進撃が始まっていく。

小物が大物へ変わっていく瞬間がめちゃくちゃ面白い。

そんなスポットが変わり果てた結果は、マイルズ・モラレス。

マイルズ・モラレスも今作で、衝撃な事実が発覚。

それは彼が1番最初の

異常分子

であった。

彼がという訳では無い。彼を噛んだスパイダーが原因。
彼の住む世界は『アース1610』、しかし彼を噛んだのは『アース42』から逃げ出したスパイダー。よって『アース1610』は前作出なくなったピータースパイダー以外スパイダーマンガ存在するはずがなかったのだ。それが全ての始まり。

これらの前作の出来事がまさかの次作へ被害を産んでいた。

そして、今作で語らないでいられない

グウェン・ステイシー

今作の始まりと終わりは全てグウェンステイシーで始まりグウェンステイシーで終わった。

冒頭最初は前作後のグウェンの運命の出来事。そして最後はグウェンの新たなバンド結成。

今作では、前作では見られないくらい色んなグウェンを見ることが出来ました。

怒って声を荒らげるグウェン、スパイダーらしくジョークを言ったりしてるグウェン、笑ってるけどどこか悩んでるような表情と声のグウェン

今作のグウェンへの感情移入が、キャラとその声を演じる悠木碧さんの演技が相まって半端ないです。

そして何よりシーンの移り変わりが綺麗。グウェンパートからマイルズパートへの移り変わりだったり、それも今作の魅力でもありますよね。

次は

カノンイベント

カノンイベント。それはスパイダーマンに起こりえる運命。
それを語る劇中シーンの1部では、前作のアーロンおじさん/プラウラーの死亡。アメスパのステイシー署長の死。サム・ライミスパイダーマンのベンおじさんの死、その他多数のスパイディーの運命と言えるシーンが映し出された。
スパイダーマンに降り掛かる運命の選択の場面。それがカノンイベント。

このカノンイベントが不成立になった結果は、ミゲル・オハラが経験している、世界の崩壊へ繋がる。

これが今作の予告でもある

『大事な人1人を救うのか世界を救うのか』

という所へ繋がる。

マイルズにも新たなカノンが起きている。
ジェフの署長就任、スポットのマイルズ・モラレスへの執着と目的、父親の死亡かマルチバースの崩壊かの選択。

しかしマイルズは、知ってて何もしないのか?のミゲル、ピーターBパーカー、グウェンへ問う。

それはそうだ。こうなることが先に知ってるのなら誰しも止めようとする。
しかしミゲルは選択を迫る。

ミゲル自身もその選択を誤ったからゆえ。

マイルズの言ってることも分かるし、ミゲルの言ってることも分かる為個人的にどっち派にもなれないでいますね。

そして

衝撃のオチ

逃げ出すマイルズは、ソサエティのスパイダーマンを何体も外に誘い出し、上手いこと逃げ出し『GO HOME MACHINE』で彼はついに『家』に帰れた。

と思ったら、なんと彼が帰ったのは『蜘蛛の遺伝子』によって迷い込んだ『アース42』だった!?

そこはスパイダーマンを知らない母、生きているアーロンおじさん、母がアーロンおじさんから借金をしている?  父親ジェフが死んでいる世界。そしてこの世界のプラウラーがこの世界のマイルズモラレスであった。

この世界の蜘蛛が逃げ出した事によって本来生まれるはずのスパイダーマンが生まれず、結果この世界の自分がプラウラー。

あまりにも衝撃的なオチ。しかもその先は来年。待ち遠しすぎて狂いそうになりますね。
アベンジャーズインフィニティウォーからエンドゲームの感覚を数年越しで味わうことになるとは。思ってませんでした。

そしてそんな彼を救うため、グウェンはホービー(スパイダーパンク)から受けとった海賊版の時計を使って、新たなバンド(仲間)を組んで、彼を探す旅へ。


今作のカメオ出演、実写出演

今作では、実写出演も幾人かおり、公開前からわかっていたのはヴェノムのチェンさん。このシーンも面白いのですが、1番驚きは、やはりドナルド・グローヴァーさんのプラウラーですよね。彼はMCU『スパイダーマン:ホームカミング』でアーロン・デイヴィスとして登場していた。もう驚きでしたね。


と言った感じでいかがだったでしょうか?
『アクロス・ザ・スパイダーバース』。自分は今作は過去に見たスパイダーマン作品の中の推し作品でもトップ3に入るほどの出来と言えるくらいの神作だったと思います。
なんなら今年見た映画で1番面白かったと言ってもかごんではありません。

いやぁこの状態で来年3月24日の『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』を待つのは楽しみすぎて先に命落としそうですねw

是非まだ見てない方には字幕もいいと思いますが、今作は吹き替えでも見てほしい。感情移入半端ないのでね。

ではまた。

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