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『Q』『フェイクスピア』について

毎日更新を今のところ、目標にしているのですが、なかなか長い文章を書くのは大変だ。ネタがなくなってしまうし、毎回うまく書けないので凹んでしまう。

今日は何を書こうかと考えた時に最近、久々に読んだ戯曲があったのを思い出した。

『Q/フェイクスピア』という戯曲本が出ていたので・・・

今日はこの2作品について語ってみようと思ったのです。


ですが、
『Q』も『フェイクスピア』も難解な戯曲なんですね。

私は戯曲を読むのが本当に苦手なんですよ(笑)
小説の方が読みやすい。

戯曲を本当に読まなくなってしまいましたね・・・

戯曲本は本当に売れないらしいですしね・・・


『Q』も『フェイクスピア』も生の舞台を2つとも観ているのでなんとか語れるかなと言った感じなんですが・・・

『Q』はQUEENの音楽劇、そしてストーリは『ロミオとジュリエット』を下敷きに舞台は源平合戦の時代設定で、と書いているだけで頭がこんがらがってくるのですが、巧く展開されている面白い舞台でした。
群像のシーンが本当に印象的でした。

『フェイクスピア』は恐山のイタコを介して死者の声が語られる
不思議な舞台で、あらためて戯曲を読んでみたのですが、本当に難解。

みんな読解できたのかな?
なんか舞台を観てラストはもっていかれましたけども、
正直、詳細なストーリーがよくわからなかったというのが正直な感想です。

NODAMAPになってから私は野田さんの舞台を観ているのですが、
これだけ難解な作品は珍しいんじゃないでしょうか。
『Q』はなんとか解りましたが、
『フェイクスピア』という本が本当に難しい。
言葉の物語だというのはなんとなく解りましたが・・・


演劇は誰かと一緒に観に行って
観劇後に感想を語り合うのが面白いのかもしれませんね。

最近は独りでばかり観に行く機会が多いので、誰か今度ご一緒しましょう!



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