Linux で Dreamcastエミュ

中古で DC SD Adapter V2を購入したので、Linuxで Dreamcastエミュレータを試してみました。
 DC SD Adapter V2には説明書が無く、起動ディスクには DreamShell 4.0のプリントが有りましたが、入っていなかったりで難航しました。

 http://www.dc-swat.ru/page/dreamshell/ から、DreamShell_4.0.0_RC4_and_Boot_Loaderをダウンロードして展開、DSフォルダーの中身を FAT32フォーマットした Transcend Micro SDHC 8GBにコピー。

 MIL対応の Dreamcastに起動ディスクと、SD Adapterに Micro SDHCを挿入してセットし Dreamcastの電源ON。
 DreamShellが起動したら、BIOSの吸出しとゲームディスクの吸出し。

 http://eternalsetuna.blogspot.com/2015/03/dreamcast-02.html (参考サイト)

 Linux Mint 19.3 32bit版に wineをインストールし、文字化け対策にフォントをインストール。
 wineを Windows XPでフォントも設定して、BootMake 1.2と cdi4dcで吸い出したゲームファイルを cdiに変換。
 LMDE 4で redream x86_64 Linux版をダウンロードして展開し、redreamを起動して設定後にゲームを選択して実行出来ました。

 ツールが Windows 64bit版じゃ動かないとか、redreamは Linux 64bit用だけとか、Linux + wineで DC用 起動ディスクを作ろうとして失敗して CD-R10枚ダメにしたり。
 USB DVDドライブで失敗したので、ヤクオフで内蔵ブルーレイドライブを購入したら、トレイが出ない不良品で泣き寝入りしたりで、Windows PCが無いと苦労しました。

以上です。

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