DSB月誌 vol.1 ~月誌はじめます~

こんにちは、初めまして、DSB創業メンバーのタナカです。

DSBとは、

DSB= Defiant Social Base = 挑戦的な社会の基盤

創業メンバーのみんなで、「学生や若者が社会とかかわる拠点を作ろう!」という熱い思いを込めて付けた僕らの拠点の名前です。

画像1



嘘です…


本当はこう。

それは、ビルの外装のデザイン案が、デザイナーさんから上がってきたときのことでした。

タナカ:うわぁ、めっちゃカッコイイデザインですね!

デザイナーさん:予算を抑えても作れるものにしましたよ!

タナカ:ありがとうございます!ちなみに、このDSBって何ですか?

デザイナーさん:(D)第一(S)志水(B)ビルの略です。

タナカ:あぁ、なるほど。

第一志水ビルという古風な名前から、デザイナーさんの神憑り的な発想で生まれた僕らのビルの愛称、それがDSBです。


1年たったので

4階建てのこのビルは、築40年以上(?)、ここ数年1階を除いて入居者がいない状態でしたが、縁あって、2~4階部分を借りることに。

到底居ぬきでつかえる状態ではなかった中、自力でのリノベーションを経て、2019年2月にオープン、2020年2月末で僕らが使い始めて1年が経ちました。

1周年を記念して、創業メンバーのぎゃわ(コミュニティ職人)さん、タカハシ(ワークショップ職人)さん、そして、タナカの3名で、しっぽりとお祝いしていた時、ふとDSBについて、綴っていこうという話に。

面白い話かどうかは分からないけど、DSBができるまで、DSBのこれから、それぞれの事業など僕ら3人なりのストーリーを書き留めておくことにしました。


3人の出会い

タカハシとタナカは、以前の職場が一緒で、お互い独立後も飲み友達。いつもの飲み会に、「面白いやつがいる」と、タカハシがギャワを連れてきた。

3人とも、経歴はバラバラだけど、NPOで働いた経験があるという共通点があり、そのあるあるネタで盛り上がりました。

何故か、朝活をしようぜ!という謎の流れになり、それから月に1回、麻生のロイホか、美香保のびっくりドンキーで、まったりと情報交換やビジネスのネタになりそうなことを話していました。

例えば、

・どうやったらNPOの職員が適正な給料をもらえる環境を作れるか(真面目)

・ちゃりんちゃりん小銭が稼げるシステムをつくろう(欲望)

・飲食店やってみたいよね(興味)

・小樽に使ってない一軒家あるけどなんかやる?(謎)

・そば作れる機械ゲットしました!(?)

もちろん、3人とも根が真面目(?)なので、それぞれ作りたい事業や仕組みや、社会の課題なんかについても。



神物件降臨

そんなことを半年くらい続けていたある日の朝活。

ギャワ:ビルの2~4階空いてるんすけど借りません?

リアルのギャワにあったことがある人ならわかると思いますが、いつもの軽いノリでそう言った。

タカハシ&タナカ:いくら?

ギャワ:○○万円 ※金額は諸事情により伏せさせていただきます。

タカハシ&タナカ:よし、見に行こう。

これが後の、DSBとの出会いであった。

~続く~

次回は、ギャワorタカハシが更新予定、お楽しみに!

※この話の続きかどうかはわかりません 笑



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