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【ESO】そこそこを目指すPvE・氷ウォーデンDPSビルド - Glacier Mage

突然ですが、私はウォーデンを愛しています。
弊社ではキャラクター20名のうち7名がウォーデンです。
約3分の1をウォーデンが占めています。

4年に渡るプレイ歴の中で7人のウォーデンを育ててきましたが、ずっと憧れ続けていたビルドがあります。
それは氷マジカDPSのウォーデンです。

英語で調べれば恐らく最適解のビルドが出てくるとは思うのですが、私は『キャラクターのRP(ロールプレイング)や装備のエフェクトを大事にしながら、そこそこ実用性のあるビルドを作る』のが趣味です。

そして今回ついに、あこがれ続けた氷ウォーデンが完成しました。
PvEの構成で、近接型/遠隔型試練装備あり/なし、で選べるビルドを紹介します。


基本装備の紹介

【常時5セット効果】

・氷雪

氷雪

DLCエリア『ブラックウッド』で入手可能な、軽装のフィールド装備。
これを服で着て常時5セット効果を発動させます。

【モンスターマスク】

・アイスハート

アイスハート

ダンジョン『ダイアフロスト砦』のベテラン難易度で入手できるモンスターマスクです。
氷結ダメージを与えられる射程が短いため、今回は近接型のビルドで使用します。

・ヌナタック

ヌナタック

PvPエリア『帝都』で入手できるモンスターマスクです。
PvEを中心にプレイしている人としては入手難易度が高めという難点はあるものの、氷結ダメージを与えた敵の下に攻撃範囲を作るため、遠隔でも活躍できます。 今回は遠隔型ビルドで使います。

【アリーナ武器】

・マスターの(完璧な)氷の杖

マスター氷杖

クラグローン』エリアにある4人用アリーナ『ドラゴンスター・アリーナ』で入手できるアリーナ武器です。 より効果が強い完成アイテム『完璧』版はベテラン難易度でのみドロップします。

今回はこれを表スロットに装備し、攻撃の杖スキル『破壊の一撃』を『破壊のリーチ』に変異させ、スパム攻撃として使います。
『破壊の打撃』の方に変異させてしまうと、氷杖の場合は敵を挑発(タウント)してしまう効果が付いてしまうため、間違えないように。

構成 - 試練装備なし

より氷感が強いので、まずはDLCダンジョン『フロストヴォルト』で入手できる『氷の召喚士』セットを使ったビルドを紹介します。

氷の召喚士

【近接型】

・構成

近接型セットアップ

・ローテーション


【遠隔型】

・構成

遠隔型セットアップ

・ローテーション


【ポイント・補足】

近接型の基本ローテーション

『氷の召喚士』5セット目の効果は『敵にデバフ(弱)を適用する』ことで発動します。 敵に向かって氷のレイスが飛んでいき、発動したことが分かります。

これを確実に発動させるため、裏スロットにデバフ『脆弱(弱)』が付くフェッチャー大群(伝搬する大群/感染フェッチャー)を入れています。
レイスの継続ダメージは持続時間が10秒と短いため、裏スロットでの『属性の壁』を更新する際、ついでにフェッチャーも更新して10秒毎に脆弱(弱)をかけなおす必要があります。
時々いいタイミングで硬直(弱)が入ってフェッチャー更新が無駄になりますが、そこはご愛嬌です。

ローテーションがやや複雑になるように思えますが、属性の壁の更新とワンセットになっていると考えればそうでもないです。

なお、ビルドのコンセプト的にアルティメットは厳寒の烈風とアイスコメットにしていますが、単純な火力としては激昂の守護者(クマUlt)の方が強いです。

なお、クマUltなしでも3Mスケルトンで40K以上の火力は出ます。
生存がしにくい場面では、厳寒の烈風の『範囲ダメージ+武器呪文ダメージUP+防護(強)』は輝くと思います。


構成 - 試練装備あり

エフェクトは渦潮ですが氷結ダメージが入る非常に強力な装備として、試練『ドレッドセイル・リーフ』の『深淵の渦巻』セットがあります。

深淵の渦巻

ローテーションは前項の『氷の召喚士』を使った場合とほぼ同じで、むしろこちらの方が少し楽です。
深淵の渦巻は軽攻撃で発動し、裏スロットでデバフをかけなおす必要がないため、より単純なローテーションになっています。

せっかくなので、こちらではより火力を求めてアルティメットをクマUltに変更。計測では鉄の精霊も使用し、基本的な構成を変えずにどこまで火力が出るのか実験してみました。

【近接型】

・構成

近接型セットアップ

・DPS計測


【遠隔型】

・構成

遠隔型セットアップ

・DPS計測


【ポイント・補足】

近接型:3Mスケルトンで最高54K

 

鉄の精霊では最高97Kでした。

ちょっとクリダメが足りてないことに今気づきました。
調整すればもっと出るかもしれない。


遠隔型:3Mスケルトンで最高51K

 

鉄の精霊では最高90Kでした。

 

なお、遠隔型はフラフラ状態を引き起こせる強みを生かした火力支援を考えて『絶叫ダイブ』を入れたり入れなかったりしています。
3Mスケルトンで計測するときはフラフラを入れていますが、標的用・鉄の精霊は一定時間ごとにフラフラ状態になる仕様のため省いています。


まとめ

ずっと作りたかったビルドが作れて満足しています。

もしこのビルドが気に入ったら、どんどん真似していってください。完コピOK、このビルドを元にしてより強くしたり、自分好みにアレンジしたりして楽しんでくださいね。

もしもあなたが私と同じように氷マジカDPSウォーデンを作りたいと思っていたなら、この記事があなたの夢が叶う一助になれば嬉しいです。

最後に、装備集めにご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
も~~~氷の召喚士の氷杖が全然出なくて大変でした。



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