見出し画像

《的中🎯》【予想&結果】中央競馬 2024年桜花賞(GI)

2024年桜花賞(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

◎ アスコリピチェーノ(5枠9番)
○ ステレンボッシュ(6枠12番)
▲ クイーンズウォーク(1枠2番)
△ ライトバック(6枠11番)
△ チェルヴィニア(8枠18番)


今回は過去10年のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 前走

  2. 単勝人気

  3. 前走単勝人気

  4. 単勝4番人気以下の経験

  5. 距離実績

  6. 前走距離

  7. 通算出走回数

  8. 4着以下の経験

  9. 馬体重

  10. 馬体重の前走比増減

  11. 前走上がり3ハロンタイム

  12. 新馬戦着順

分析はJRA公式サイトを参照しました。

また、昨年の自分の予想も参考にしました。


1. 前走

過去10年の前走別成績では、2歳GIから直行してきた馬の好走率が高くなっています。また、これらに続いてGIIチューリップ賞、GIIIシンザン記念、エルフィンステークスの3着内率が高くなっています。そのため、前走がこれらのレースだった馬はプラス、それ以外だった馬はマイナスとしました。

2. 単勝人気

単勝3番人気以内の3着内率が56.7%と非常に高くなっています。下位人気馬に目を向けると、6番人気から9番人気だった馬も10頭が馬券に絡んでいる一方、2桁人気の馬が馬券に絡んだことはありません。そのため、単勝3番人気以内の馬はプラス、10番人気以下の馬はマイナスとしました。

3. 前走単勝人気

前走の単勝人気についても調べてみると、過去10年の優勝馬は全て前走で3番人気以内に推されていました。中でも、前走がJRA重賞で1番人気だった馬は〔8・3・4・16〕と高い勝率(25.8%)・3着内率(48.4%)を誇っています。そのため、前走がJRA重賞で1番人気だった馬はプラスとしました。

一方、4番人気以下だった馬は3着内率で7.7%と低いものの、3着以内に入った6頭のうち5頭は前走がGIIチューリップ賞でした。そのため、前走がGIIチューリップ賞以外で単勝4番人気以下だった馬はマイナスとしました。

4. 単勝4番人気以下の経験

2015年のレッツゴードンキ以外の優勝馬は前走のみならず、これまでに出走した全てのレースで単勝3番人気以内に推されていました。当レースまでに4番人気以下になったことがない馬は3着内率も35.8%と高く、当レースでも3番人気以内に支持された場合、〔7・4・3・8〕と3着内率は63.6%まで跳ね上がります。そのため、出走全レースで単勝3番人気以内で、当レースでも3番人気以内となった馬はプラスとしました。また、これまでに単勝4番人気以下になったことがある馬はマイナスとしました。

5. 距離実績

過去10年の3着以内馬30頭中27頭には、芝1,600mでの重賞で3着以内、もしくはオープン特別勝利歴がありました。この実績がない馬は3着が精いっぱいで、3着内率も4.1%と苦戦する確率が高くなっています。そのため、同様の実績がない馬はマイナスとしました。

一方、この実績を持つ馬のなかでも特に注目したいのが、桜花賞と同じ阪神・芝1,600mの重賞で3着以内に入っていた馬で、〔7・9・5・25〕と3着内率45.7%をマークしています。そのため、阪神・芝1,600mの重賞で3着以内となった実績のある馬はプラスとしました。

6. 前走距離

「1. 前走」でも見た通り、前走も芝1,600mだった馬が中心となっており、芝1,600m以外のレースから臨んだ馬は2017年のレーヌミノルの1勝にとどまっています。そのため、前走が芝1,600mだった馬はプラスとしました。

7. 通算出走回数

過去10年の優勝馬で通算出走回数が6回以上だったのは、2017年のレーヌミノルのみでした。そのため、通算出走回数が5回以下の馬はプラスとしました。

8. 4着以下の経験

過去10年の優勝馬で4着以下に敗れた経験があったのは、2017年のレーヌミノルのみでした。そのため、出走全レースで3着以内に入っている馬はプラスとしました。

また、前走で4着以下だった馬で馬券に絡んでいるのは、前走がGIIチューリップ賞だった馬でした。そのため、GIIチューリップ賞を除き、これまでに4着以下となった経験のある馬はマイナスとしました。

9. 馬体重

過去10年の優勝馬は全て460kgから499kgだったため、この範囲に入っていない馬はマイナスとしました。

10. 馬体重の前走比増減

前走よりも馬体重が増加していた馬は、3着内率で8.5%と好走率が悪くなっています。それに対して、減少していた馬は3着内率17.4%、増減がなかった馬は3着内率31.8%と、馬体重の前走比増減によって成績に差が生じています。そのため、馬体重が前走から増減なかった馬はプラス、増加した馬はマイナスとしました。

11. 前走上がり3ハロンタイム

過去10年の優勝馬10頭中8頭は、前走で上がり3ハロンタイム(推定)34.6秒以下の速い末脚を披露していました。そのため、同様の馬はプラスとしました。

12. 新馬戦着順

過去10年の優勝馬はすべて新馬戦を連対している一方、新馬戦で3着以下だった馬は3着内率が6.0%と好走していません。そのため、新馬戦で3着以下だった馬はマイナスとしました。




2024年桜花賞(GI)の結果です。

1着 ステレンボッシュ (6枠12番)
2着 アスコリピチェーノ (5枠9番) 3/4
3着 ライトバック(6枠11番)     クビ

以下の的中、合計21,780円の払い戻しでした。

複勝  9、11、12
枠連  5-6
馬連  9-12
ワイド 9-11、9-12、11-12
3連複 9-11-12

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?