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【予想】中央競馬 2024年スプリンターズステークス(GI)

2024年スプリンターズステークス(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

トウシンマカオ(1枠2番)
ウインマーベル(2枠3番)
マッドクール(4枠7番)
ピューロマジック(5枠10番)
サトノレーヴ(6枠12番)
ルガル(7枠13番)
※ 6頭BOX


今回は過去10年のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 枠番

  2. 同年のGI高松宮記念における実績

  3. 同年のオープンクラスのレースの優勝経験

  4. 通算出走数

  5. 前走

  6. 前走着順

分析はJRA公式サイト、過去のレースデータはnetkeiba.comを参照しました。

また、昨年の自分の予想も参考にしました。




1. 枠番

中山競馬場で開催された過去10回の枠番別成績を見ると、1枠から5枠の3着内率が26.3%なのに対し、6枠から8枠は6.7%にとどまっています。そのため、枠番が6枠から8枠の馬はマイナスとしました。

2. 同年のGI高松宮記念における実績

同年のGI高松宮記念において2着以内に入っていた馬は、3着内率で47.1%と非常に好成績を収めています。この傾向は、枠番が6枠から8枠だった馬に限っても変わりません。そのため、同様の馬はプラスとしました。

3. 同年のオープンクラスのレースの優勝経験

過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、同年の東京・中山・京都・阪神・中京で行われたオープンクラスのレースにおいて1着となった経験がある馬でした。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.3%と苦戦しているうえ、2019年以降の過去5年に限ると〔0・0・0・41〕と3着以内に入っていません。そのため、同年の東京・中山・京都・阪神・中京で行われたオープンクラスのレースにおいて1着となった経験がある馬はプラス、経験がない馬はマイナスとしました。

4. 通算出走数

過去10年の3着以内馬延べ30頭中14頭は、通算出走数が14戦以内で3着内率も29.2%と比較的高めです。一方、15戦以上だった馬は3着内率が14.2%にとどまっています。そのため、通算出走数が14戦以内の馬はプラスとしました。

5. 前走

数は少ないですが春GIからの直行馬の好走率が高くなっており、3着内率で37.5%を誇ります。一方、過去11年では前走が海外GIだった馬が3着以内に入ったことがありません。そのため、前走がJRAのGIだった馬はプラスとしました。

6. 前走着順

過去11年の前走の着順別成績で好走率が上位なのは前走1着馬、もしくは2着以下に敗れながらも勝ち馬とタイム差なしだった馬でした。前走で勝ち馬から0.1秒以上離されていた馬の好走も少なくありませんが、好走率は低くとどまっています。そのため、前走の着順が1着、または勝ち馬とタイム差なしだった馬はプラスとしました。

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