2022/12/24 ドルフィンソングの歌うイルカの乱
ドルフィンソングの歌うイルカの乱、生放送の日
先月に続き、フリートークの部分が長くなり企画部分は短くなる。
今回の企画も、短くてちょうど良かった。
クリスマスプレゼントの由来を話す。
煙突から落としたコインが靴下に入ったのがきっかけで、靴下を置いておくとクリスマスプレゼントが入っているという話が始まった。
という訳で、ボクが考えたのが、コインを親指でピンって上に飛ばして、手に持っている靴下をパッと広げてコインをキャッチ!
キャッチ出来たら、セブンイレブンのななチキを食べるか、セブンイレブンのワインを飲むかを選べる!
この文章を書いてるだけでも、くだらな過ぎて自分を褒めてあげたい。
普通のテレビ番組だったら、絶対にボツになってる。
そんな訳で、生放送はドタバタでグチャグチャな感じをイメージしていたので、イメージ通りな感じで個人的には満足出来た。
くだらないお笑いが大好きなので、ドルフィンソングはやっていて満足できないかもしれないけど、上手に合わせてやってくれる。
流石はプロです。
もしかしたら、ボク一人の自己満足になってるかも知れないので、気をつけなきゃ。
生放送終了後にドルフィンソングの二人と一緒に鳥越アズーリFMから少し歩いたところにある大戸屋に。
三木さん「大戸屋が2階にあるのは、女性が食事しているところを見られなくて済むので入りやすいって事らしいですよ。」
佐野さん「そうらしいです!テレビでやってました!」
ボク(へー。女性をターゲットにしてるんだな。…テレビでやってました!って情報…いる?)
席について、メニューを見る。
どれも美味しそうで迷う。
三木さん「おかずの増量が出来るから、増量して分け合いましょうか。」
ボク「いいですね!」
佐野さん「いいね!」
大戸屋は、のんびり過ごすお店なので食事がテーブルに運ばれるのに時間がかかる。
そのおかげで、たくさん話をする時間がある。
あの話もしたかったなー。
あれもあったなー。
と、月に一回の放送で50分の枠なので、時間が足りないなぁ。
という感想。
ドルフィンソングがもっと人気が出れば、他にも番組を持てるようになるからコツコツと頑張るんや!
水道橋博士と高須SANが、
「テレテレビジョン」
という番組で、ドルフィンソングにもっと売れてほしいという話をされていたので、水道橋博士のファンであるボクが何か役に立てないか?と考えて始めたのが、
「ドルフィンソングの歌うイルカの乱」
だ。
博士が喜んでくれていれば嬉しい。
お、料理が来た。
ボクは、甘辛だれがかかっている唐揚げの定食
佐野さんは、チキン南蛮の定食
三木さんは、牡蠣の定食
三人ともおかずを増量している。
佐野さん「めちゃくちゃ美味そうだね。」
三木さん「じゃ、ここの二人で分け合って食べよか。」
二人で分け合って食べている。
ボク「…ワシわい!!!ワシのこと見えてないんか!」
三木さん「仕方ないな。」
佐野さん「しょうがないね。」
ボク「…ありがとう…。ありがとう!?」
それにしても、増量ってこんなに増えるのか。
三人で残さず食べ切れるのかな…。
不安が過ぎる。
佐野さん「ボクは凄い大食いなんですよ。」
三木さん「そうやんな。佐野くんは、かなり食べるよな。」
救世主が現れたじゃないか!
ボクは朝ごはんに納豆ごはんとかけ蕎麦を食べていたので、あんまり食べれず。
もし、食べきれなかったら佐野さんにお願いしようと心に決めた。
佐野さん「ボクは、もえあずとかテレビで見ても、全然凄いと思わないですよ。ボクの方が食べますから。」
そんなにー!
知らなかった。
ドルフィンソング、有吉ゼミの大食いのコーナーに出てくれ!
案の定、ボクは唐揚げを2個食べきれず、
ボク「三木さん、一個食べてもらっても良いですか?」
三木さん「良いですよ。これ、ホント美味しいですね。」
ボク「佐野さん、唐揚げ一個食べてもらって良いですか?」
佐野さん「僕、ちょっともうお腹いっぱいで…。」
えー!!!もえあず舐めんなよ!
もえあずだったら、唐揚げの「か」ぐらいで手が出てるわ!!!
ボク「え!?大食いって言ってたよね…。」
佐野さん「あぁ……じゃ、ちょっと…いただきます……よし…すぅーっ…ガブッ!」
それ、2キロ食べた人の頑張り方だから!
二度と大食いって言うなよ!
ボクは佐野さんの無茶苦茶な性格に驚きながらも、楽しんで食べることができて満足。
食事も終わりに差し掛かる。
三木さん「米粒一つ残したらあかんよ。」
佐野さん「はい。」
えらいじゃん。
佐野さんが席を立つ。
ボクと三木さんは気にせず話しをする。
しばらくして三木さんが、
三木さん「のりたまさん。佐野くんが今いないじゃないですか。あれトイレ行ってうんこしてるんですよ。それでー。トイレの前を見てもらって良いですか?」
ボク「ん?めちゃくちゃ美人な女の子がトイレの前にいますね。」
三木さん「ですよね。これで、出てくる佐野くんの顔、見ものですよ。」
佐野さんぎ出てくるのを待つ。
まさに、息を呑む瞬間だ。
…。
…。
長いな!!!
時間を止める魔法でも使ってます?
本当にトイレか?
あ、あれか!
トイレを作るところからやってんのか!
今流行りのDIYってやつだ!
ヒロミさん、ここにDIYの天才がおりますので、仕事くださーい!
ジャーーーーーー!
ガチャ。
扉が開く。
超絶美人の女の子と佐野さんの目が合う。
佐野さんはヘコヘコと頭を下げながら、苦笑い日本代表の10番を背中につけてるんじゃないかと思うぐらい絶妙な顔で女の子とすれ違い席に戻ってくる。
三木さん「佐野くん、今、とんでもないウンコして出てきたら、めちゃくちゃ美人な女の子いてやばいと思ったやろ。」
佐野さん「うん。もう消えたい。」
ボク「そんなに!?」
三木さん「ちょっと待って、あの女の子が戻った先、めちゃくちゃ美人な子ばっかりじゃない?」
佐野さん「え?まじで?もう終わった。バレないように服脱ごうかな。のりたまさん、服あげましょうか?」
ボク「いるか!長時間ウンコした人だと思われるわ!」
三木さん「絶対、すれ違う位置やな。」
ボク「佐野さん、もうこうなったら、あの女の子の集団に向かって、ゆっくりと一礼して帰ろうか。」
佐野さん「絶対嫌です。めっちゃトイレ長かった人がゆっくり一礼したら怖いですよ!」
ボク「そうなっちゃう?」
佐野さん「そうなっちゃいます!」
三木さん「こんな話で盛り上がったの小学生の時に以来やわ。ありがとう。」
佐野さん「盛り上げてほしくなかったんだけどね!」
そんなこんなで、ボクたち三人は今年最後の放送を終えて帰りました。
今年一年、ありがとうございました。
来年もドルフィンソングの歌うイルカの乱をよろしくお願いします!
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