僕が写真を撮っている理由。

どうも。美容写真家のとみぃです。

僕は美容師をする傍ら、写真を撮ってます。
風景や建物なんかも撮りますが、やはり仕事柄女の子を撮る事が多いです。

なのでヘアメイクも、衣装のディレクションも、撮影自体も全て自分でやります。

普通に趣味でやってるカメラマンだったら、ヘアメイクはモデルさん自身にやってもらって、衣装もモデルさんの私物持ってきてもらって、はい、じゃあ撮りましょう っていうふうになると思うんです。

僕はそれを全部やれてしまうので、僕が撮りたい作品を自分で作る事ができます。

同じモデルさんでも普段自分ではしないメイク・ヘアスタイルで、普段持っていないし着ないテイストの服を着て、作品として写真に収まる。

そうする事で違った自分に出会えたりするワクワクで楽しいんですよ本当。

とはいえ、大体の美容師さんが撮るヘアスタイルの写真とはだいぶ毛色が違う写真を撮ってるんですが

僕にとって写真を撮ることは「自己の美意識の表現」です。

それまでは自己表現をする事をためらってました。美容師はお客様を綺麗にしてナンボ、というのがセオリーですし、写真なんかやってる美容師がそれやって何になるの?とか散々言われてきました。

でも「かわいい」だったり「綺麗」「かっこいい」って人によって全然違うし、逆に同じ人もたくさんいる。

だったら自分のかわいいやカッコイイや綺麗はこれなんだ!って写真を通して伝えるのって絶対必要だと思い始めました。

好きじゃなければ見なけりゃいい。

好きな人だけ見てくれればいい。

沢山の写真を見たり撮ったりしていく上でそう感じ、今も撮り続けてる次第です。

写真での表現の仕方もそうですが、ヘアメイクももちろんまだまだ高めていきたいし、そういう中でいい写真も撮りたい。

そう思いながらシャッターを切り続けてます。

僕は僕にしか撮れない写真があると思うので、これからもそれが撮れるように頑張ろうと思います。

なので被写体募集中です。良ければご連絡ください^_^

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