iOS UI/UX

株式会社ゆめみでは、業務に必要な知識習得のために様々な教育プログラムが用意されていますが、その内の一つである社内社内認定試験「iOS UI/UX試験を勉強・受験した際の記録を残しています。

目的
iOS特有の構造や縛りを理解し、iOSでの仕様を策定する際に役立てる
主にHuman Interface Guidelinesの主要ポイントの理解と学習

学習
「Navigation」「Modality」というおさえるべき主要テーマが14つ選出されており、それぞれのテーマに沿って知っておくべきポイントを学んでいく。
テーマ1つに対し、5~10ページ程度のまとめ資料が用意されており、

  • 何のためのものか

  • 基本ルール

  • 推奨ルール、NGルール

  • それぞれの理由

を学んでいく。各テーマごとに学びの確認となる小テストが用意されているので理解を深めることができる。
※テストは引っかけの設問があるので要注意。私は何度か間違ってしまった。
自分が私用としてiOSを利用しているため、実際に業務としてWFを作る場面がなかったテーマでも、見たことがある画面についての説明となるので、興味深く進めることができた。

感想
内容自体は日頃の業務で使用している・意識すべき内容のため興味深く読み進めることができる。
既に知っていたテーマでも、改めて基本ルールとその理由を確認することで「そうだった」と認識することができてとても良い。

多すぎず、少なすぎずのテーマ数と、各テーマも画面例と合わせて説明がされているので、学習しやすかった。作成してくれた社内WGメンバーの皆様には感謝です。


Human Interface Guidelines自体、英語であるしページ数も多くセクションによっては理解が難しく感じるものもある。が、頭には常に入れておきたいと思っている内容のため、定期的に今回の教材を振り返りつつ、各テーマに関してもっと深堀したいものを見つけて頭にインプットしていく癖付けをしていきたいと思う。
※全部頭に入れるのが理想…!!!