南部の田舎
みなさんこんばんは。記念すべき6投稿目です。
日本の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
SNSや日本に住む友人からしか、情報を得られていない私ですが、少しずつ増えていく数字を見て、心を痛めています。
世界を揺るがす、ウイルス問題。その余波はちゃんとタイ南部の田舎Phattalung県にも届いています。
感染者数は4名ですが、スーパー、薬局以外のお店はほとんど閉まり、飲食店は持ち帰りのみ。ジム、グラウンドなどのスポーツ施設も閉鎖されています。そして、22時〜5時の夜間外出禁止です。
私が所属するチームは5月2.3日に再変更されたタイリーグ再開に向けて、活動再開日を4月15日に設定しました。しかし、場所がなく、集会が禁止されている状況で、チーム練習が出来るのでしょうか。
今はフィジカルコーチから与えられたメニューを自分で録画、チームのグループLINEで報告するという形で、トレーニング管理をしています。中にはここ最近聞くことの増えたzoomでオンライントレーニングをしているチームもあるようです。
このような現状を考えてと、5月2.3日のタイリーグ再開もあまり現実的ではないように感じています。
タイ南部では、バンコク首都圏に続いて、Phattalung県に接するいくつかの県が封鎖されています。
Phattalung県も4月5日から県境を封鎖して、人の出入りを制限するようです。
タイ国内の移動手段である、鉄道、飛行機、バス等も少なくなってきました。
タイ南部のしがない田舎でさえ、こんな状況です。
こうして、少しずつ厳しくなっていく状況を見ると、歴史の中にいるということを感じます。
そして、人生においてサッカーの重要性が高くはないということも。
コロナ後の世界では、生き方を変える人、変えていかなければならない人も出てくることでしょう。私もその1人かもしれません。
「afterコロナではなく、withコロナで考えないといけない」
こんな言葉を見かけました。
もうこれはすぐ終わる問題でもないのでしょう。
ただ、こんな今だからこそ歩みを止めることなく、自分に出来ることを考え、一段ずつ階段を登っていきたい。
まずは、生き残ることを最優先に行動していきます。
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