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“カタチ“はもっと先にあるモノ。
33歳独身。
これから先のビジョンに、結婚とかこどもとか…期限が迫ってきて、“好きなように生きたい自分“の邪魔をする。
私はドラマを観ることが、昔から大好き。
仕事から帰ってきて、私を私に戻してくれるのはドラマだったりする。
そして、その時に観ようと思ったドラマには、必ず自分に“何かを教えてくれようとしている“と思いながら、観るのがまた楽しい。
今回、観たのは『こっち向いてよ向井くん』。
私はどうせ誰からも愛されないし、愛せない。
中学生くらいになると、恋愛することとか、彼氏彼女ができることとか。
色々、考え始める年頃。
中学生くらいの頃から、漠然と『私には恋人なんてできないだろうな』って気持ちがありました。
私にとって、“誰かを好きになる“っていうことが、とってもこわいことだった。
恋愛に“前向きな気持ち“なんて持つことができなかった。
それでも、中学3年にもなったら、「彼氏の一人くらいいないとおかしい」と思っていた。
体型というコンプレックス。
私は昔から、“太っていること“をずっと母から気にされてました。制限するように口うるさく言われていました。
確かに、中学生になった頃、腰回りが大きくなり、入るジーンズを見つけるのが大変でした。けれど、標準からかけ離れている体型ではありませんでした。
そして、私自身は正直、“痩せよう“という気持ちになったことがなかった。
“自分は気にしていない“けれど、食べることに関して、声をかけられる度に『太って