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法律NEWSと司法試験情報

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法律に興味を持つ皆様へ、ようこそ私のブログへ。このページは、法律ニュースの最新情報や、司法試験受験生の皆さんに向けた有益な情報を発信することを目的としています。法律の世界は常に変…
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#法科大学院

弁護士になっても使う、司法試験予備校本

第1 はじめに こんにちは、弁護士のMIKEです。 今回は、弁護士になっても使う予備校本を紹介していこうと思います。 今、司法試験で使っているその予備校本、実は、司法試験に合格して、弁護士になった後も使うことがあります。 すべての予備校本を弁護士が使うわけではありませんが、唯一あの予備校本だけは、使い続けることがあります。 なんだか分かりますか~??? それを、今回は、紹介していこうと思います。 それでは、早速見ていきましょー! 第2 予備校本 「予備校本」と

司法修習で使う本の一つに『刑事事実認定重要判決50選』がある しかし、弁護士になると、急に使わなくなる それは、実務でここまで厳密な事実認定は行われないのが大半だから なので、裁判官や検察官志望ならわかるが、弁護士志望なら買う必要はない 上下巻で併せて1万円以上もする(;'∀')

司法試験_短答式試験の効果的勉強法は、コレ!

第1 はじめに 司法試験に最終合格するには、短答式試験に合格する必要があります。 他方で、司法試験の比重は、論文式試験の方が重いため、短答式試験の勉強にそれほど時間をさけないのも事実です。 そこで、司法試験に最短で合格するためには、効率よく短答式試験の勉強をする必要があります。 この記事では、効率のよい短答式試験の勉強方法について解説します。 最後には、とっておきの問題集もご紹介しますので、是非とも最後まで読んでみてください。 それでは、早速いってみましょう!

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【学部生・ロー生向け】通学はデメリットばかり!効率的な司法試験予備校の使い方【司法試験受験生・予備試験受験生は必聴!】

【はじめに】 こんにちは。弁護士のマイクです。 今回は、司法試験予備校に通っている学部生やロースクール生に向けて、通学と通信のいずれを選ぶべきかという点について、解説しようと思います。 この話は、地方に住んでいてそもそも司法試験予備校への通学という選択肢がない学生は、特に聞く必要ありません。他方で、地方都市に住んでいて通学と通信と両方の選択肢があるという学生においては、見てほしい内容となっています。 それから、あまり私自身はおすすめしませんが、独学で司法試験や予備試験を目指すという方は、そもそも司法試験予備校を利用するという前提が成り立たないので、この方も、この動画をあえて時間を使ってみる必要はありません。 今の日本中、世界中を取り巻くコロナ感染を踏まえると、通学という選択をされる方が少ないかもしれませんが、参考までに聞いてもらえればと思います。 特に、これから司法試験予備校の利用を考えているという方は、ぜひとも参考にしていただければと思います。 それでは、早速、本編へ行ってみましょう。 【本編】 さて、予備校を通学で利用するか、それとも通信でインターネットで講義を受講するかで、悩んでいる方は多いと思います。 この動画を見ていただいている方の中には、通信学習では実が入らないから通学を利用しようと考えている人もいれば、通学のための時間が無駄だから通信で勉強しようと考えいてる人もいることと思います。 結論から言いますと、私は、ある特定の人を除いて、通信・インターネット学習をおススメします。 それは、なぜかというと、通学を利用すると、それだけで時間とお金を垂れ流すことになるからです。考えてみればわかると思いますが、通学のためには移動が必然的に伴います。その異動には時間とお金がかかります。これは、かなりコストです。特に、時間を無駄に浪費するという点でおススメでいません。お金は数百円程度でしょうから、たいして問題でもないでしょうが、時間を垂れ流すというのはこれは無視できない通学の弊害です。 そもそも、この動画を見ている方には、意識してほしいことがあります。それは何かというと、時間対効率という考え方です。特に、現代においては、時間に対する意識は高めておいた方が将来必ず役に立つはずです。一般的なこととして、例えば、著名な人の講演を聞くとか、人気店の行列に並ぶとか、そのようなことをしていると有限で不可逆的な時間を無駄に垂れ流してしまって、二度とその垂れ流してしまった時間を取り返すことができません。暇だという方はそれでもいいのでしょうが、将来法律家を目指す人がこのような暇人だとは思えません。 先程の例でいえば、、先程の著名な人の講演を生で聞くよりも、その人の本を読んだ方がよほど情報量が多いですし、自分の読書速度が早ければ、その分自分のペースで早く多くの情報が得られます。他方で、生の講演だと、情報量がスカスカな上で、その話のスピードもひどく遅いのが一般的です。それにたまに笑いを取ったりとか余計な雑談もあったります。なので、生でライブで講演を聞くというのはおすすめしません。 あと、先程の行列に並ぶというのも同じです。このようなことをするのであれば、数百円を払って配達してもらったり、予め予約しておいて取り置きをしておいてもらったり、行く日を替えたりするのがよほど生産的な時間を送れるはずです。 少し脱線しましたが、予備校の講義についても、先程の生の講演と同じことが言えます。お金を払って電車に乗って、その電車に揺られて予備校の校舎に行って、その講義が始まるまで数十分ぐらいは教室で待機して、というようなことをしていると、一つの講義を聞くためだけに、前後1時間程ロスするのではないかと思います。 それに比べて、通信であれば、パソコンやスマホを立ち上げるだけで済みます。通学に比べて、講義を受講するまでの所要時間が非常に少ないわけです。それに、隙間時間の細切れで講義を受講することもできて、聞き取りづらければ巻き戻すこともできて、理解できないところは何度も繰り返し視聴することができます。 なので、時間対効果が最大限になります。さらに、倍速再生機能が搭載されているのが普通なので、少し再生速度を上げて聞くだけで、さらに時間帯効果のコスパをあげることができます。 ですので、私は、多くの受験生の方には、通信で予備校講義を聞いてもらいたいと思います。 ただ、一定の例外がいます。 それは、どういった人かというと、予備校が独自に開催しているゼミに参加したいという方と、自宅や図書館では勉強できないという方です。その方は、実際に予備校の教室で講義を受講する意味は、あると思います。 ただ、それ以外の方は、近くにたとえ予備校があったとしても、通信で授業を受けてもらいたいです。 かくいう私も、予備校に通っているときには、通信で講義を受けていました。まあ、当時は、学生だったので、時間対効果とかは特に意識していなかったのですが、めんどくさがりなので通学につかう時間とか費用が面倒だと思っていたからだと思いますが。 これから予備校を利用するとか、今通学で予備校を利用しているという方は、通信・インターネットに切り替えてみてもいいと思います。 【最後に】 いかがでしたでしょうか。 今回は、通信か通学かという観点から解説しました。 1分でも1秒でも効率的に勉強をして、他のことにも時間を使って、実りある人生を送ってほしいと思います。勉強だけじゃなくて、仕事とか、デートとか、趣味とか、いろんなことをやりたいと思うのがです。そんな中で無駄なことに時間を費やしている暇はありません。 無駄な時間は極力削って、最短で最大効果を得られるようにしてほしいと思います。 この動画が参考になったという方は、是非、チャンネル登録をお願いします。 それでは、また別の動画でお会いしましょう。さようなら~

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弁護士になるには?【弁護士解説】弁護士になるまでの3ステップ|ロースクールと予備試験の比較や司法修習の裏話も!

今回は、弁護士になるための道順を解説します。 弁護士になるためには、3ステップを踏まなけれなりません。 【ステップ1】司法試験の受験資格を取得 【ステップ2】司法試験の合格 【ステップ3】司法修習&2回試験 この3ステップに分けてポイントを解説します。 弁護士になりたいという方は、是非最後までご覧ください。

【ロースクール生の勉強法】ロースクール授業と司法試験予備校との両立法を伝授|ロー生の最短合格法はコレ!学術的議論への深入りはNG!

はじめにこんにちは。弁護士のマイクです。 今回は、ロースクール授業と司法試験予備校との両立の仕方について、ロースクール生・ロースクール進学予定者に向けて、解説していこうと思います。 なぜロースクール授業と司法試験予備校との両立が問題となるかというと、ロースクール授業がそのまま司法試験合格に直結した授業内容でないからです。 それは、ロースクールが文科省管轄で、司法試験が法務省管轄であることから起きるギャップです。 ロースクール授業に熱を入れてしまうと、その分司法試験の合