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新たなChromebookを手に入れ(てい)た!

私はいろんなノートPCやタブレットを使っています。
その中でもChromebookはAcer C720を手に入れてから、色々と使っています。
2in1タイプもLenovo Duetや、Asus CM3000DVを持っているのですが、そこにHP Chromebook x2 11が追加されました。
理由は「LTE通信ができるモデルだから」です。
実際にはWifiモデルLTEモデルがあり、運良くLTEモデルを手に入れることができた、ということです。
このHP Chromebook x2 11はちょうど1年前に販売終了していたので、もちろん中古(というかフリマ品)です。

Chromebookはクラウドにつながってこそ真価を発揮します。
ということは常にネットに繋がることができてこそなわけです。
私はノートPCをいくつか持っておきながら、Android版のYogabookを何度も引っ張り出してくるのはこのLTE対応だからなわけです。
Google Driveでファイルを管理している私は、やはりAndroidに利点を感じてしまいます。
なのでLTE対応のChromebookは最高の存在と言えます。

IIJmioのSIMで通信してます

後発なのでメモリも大きめ、CPUも良いものになっていてストレスはありません。
使い勝手は他の2in1と殆ど変わりません。
しかしやはり単体で通信ができるのは良いです。
いちいちスマホとペアリングしてテザリングをしなくてもよいのは楽ですから。

ChromebookなのでLinux環境が使えます。
以前はLinux環境で日本語を使いたいならば、Fcitxなどをインストールする必要がありました。
しかし最近のLinuxバージョンではChromebookのIMEがそのまま使えるようです。
逆にFcitxを入れたら、日本語変換で不具合が出てしまいました。
仕方なく再度Linux環境をインストールし直すことになったくらいです。

このHP Chromebook x2 11も他の2in1と同じく、キックスタンドカバーが付属しています。
というか、ノートタイプとして使うにはこのアイテムは必須となります。
しかし、いずれもマグネット吸着という機構を採用しているため、かなりの重量があるのが問題です。
キーボードを外してタブレット型にして使おうとしても、本当に重いと感じてしまうのです。
Asus C3000はまだ軽い方ですが、Lenovo Duetのキックスタンドカバーはかなりの重量なので流石に外して折りたたみのスタンドを貼り付けて使っていました。
このHP Chromebook x2 11も重量が重めなので、キックスタンドカバーは外して、Lenovo Duetに付けていたものを移植して使うことにしました。
ノートPC状態のときに開角度が固定されてしまいますが、本当にタブレット状態が軽量になりますので、おすすめです。

折りたたみスタンド

実はこのChromebook、手に入れてからもう数か月たっています。
普段は荷物の重量を減らすためにE-inkタブレットにしたりしていますが、ここのところは会社の勉強会用にパワーポイントを作るのをこれでやっていたりします。
Googleの場合は「スライド」というアプリですね。
こちらで作成し、出力をパワーポイント形式にして会議室のPCにファイル転送しています。

Chromebookは普通のノートPCより軽量だし、これはLTEなのでWifiを探さなくてもよいのが楽ですね。
一応ChromebookはメインのスマホがAndroidなら自動的にテザリングさせて通信するということもできますが、テザリング完了を待つ必要がないLTE搭載モデルはやはり使い勝手が良いですね!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。