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イヤーカフ型BTイヤフォン

通勤中、Youtubeでニュースや朗読物を聞いたりしているのですが、カナル型イヤフォンだと次の停車駅のアナウンスが聞こえないので、オープン型のイヤフォンを購入することにしました。

そこで興味があったイヤーカフ型を買ってみました。

ケースが可愛い

私が購入したのはH08という型番のもの。
元値が1万円近くしているのに売値は3千円ほど。
ちょっと怪しいですが、デザインが良かったのでこれにしました。

こんな箱

コンパクトな円盤型で、透明カバーはグルグル回転します。
内部のイヤフォンを取り出すにはカバーを180度回転させます。

イヤフォンは小さめ

これを選んだ理由の一つがタッチセンサーではなく物理ボタンになっていること。
人によっては「タッチじゃなきゃ嫌!」ということもあるでしょうけれど、私の場合は「タッチは誤動作するから嫌!」派なので数少ない物理ボタンを持ったこれにしたのです。
タッチは満員電車で吊革に掴まっているときに手が耳に触った時などに音が止まることがあるのがどうも好きでなくて……

私は音質にはそれほどこだわらないのですが、千円台の安物だと高温ばかり強調されてボーカルが聞きにくいという評価がありました。
H08はそういったことはなく、普通の音で良かったです。

ただ1つ気に入らないのが、充電ケースにイヤフォンを格納する向き。
取り出したときに素直に耳にセットするためには、耳に収まる方が下、耳の裏側に来る方が上であった方が自然なのですが、充電がずれにくくするためなのか、重量のある方が下になっています。
この重量がある方はスピーカーではなくバッテリーがある側なので、先の理想から言えばつまみ出したときに上側にあってほしいのです。
そうなっていないため、ケースからつまみ出した後、一度上下を逆に摘まみなおしてから耳に装着するということになります。
または取り出すときにケースを上下逆にするしかありません。
その点が残念ですね。

しばらく使ってみて

イヤーカフという形状のため、装着するのは一手間かかります。
それと、イヤーカフ型ってサイズがまちまちなので、自分の耳に合うサイズでないと長時間使っているとすごく痛いです。
私が買ったH08は小さめで、私の耳が大きいのか、軽く挟むと耳の穴まで届かず、しっかり聞こえるようにすると耳殻が折れ曲がるので軟骨が痛いです。
装着は1時間が限界ですね。

それとオープンイヤータイプということで、電車の中はあまり向いていませんね。
車両の騒音で音が打ち消されてしまいます。
BGMを流しておく程度になら問題ありませんが、Youtubeなどでしっかり話を聞きたいときは、インナーイヤー型じゃないとダメなようでした。
それとも高級なイヤーカフだとそういうこともないのでしょうか?

ただ車内アナウンスがちゃんと聞こえるのはとても良いです。
これから聞く対象と状況に寄ってインナーイヤー型と使い分けるのが良さそうですね!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。