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平成写真

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平成時代にフィルムカメラとデジタルカメラで撮影した写真を紹介します。 ウェブサイト「私が撮った平成時代」連動 https://cpic.yoko-yoka.jp/
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#デジカメ写真

2009年の西大宮エリアの風景

 今から15年前(2009年)、川越線の日進駅と指扇駅の間に新駅「西大宮駅」が開業しました。  西大宮駅近くにはさいたま市西区役所や埼玉栄高校があり、これまでの最寄り駅は1km以上西に離れた指扇駅でしたが、西大宮駅の開業によりアクセスが格段と良くなりました。  また、駅開業に伴い、駅周辺の街づくりも進められました。  西大宮駅が開業した2009年、私は駅周辺の街や公園のほか、駅から離れた西大宮エリア(西区内)の自然の風景を写真に収めました。 滝沼川第2遊水池  西大宮

沖縄美ら海水族館(2008)

 2008年夏、2泊3日のダイビングツアーで沖縄本島の本部(もとぶ)町を訪れました。  初日、2日目は本部の海でダイビングを楽しみ、最終日となる3日目は沖縄美ら海水族館へ寄りました。  初めて訪れた沖縄美ら海水族館。館内は沖縄の海が忠実に再現された空間でした。  水槽の中に広がるサンゴ礁、いろいろな種類の魚や海に住む生物、そして、巨大水槽の中を泳ぐジンベエザメとナンヨウマンタはまさに圧巻でした。  沖縄美ら海水族館を訪れてから16年たちましたが、公式サイトで確認したところ

2000年、操車場跡地に誕生した新しい街

 今から22年前の2000年、当時の埼玉県浦和市、与野市、大宮市にまたがるエリアに新しい街、「さいたま新都心」が誕生しました。  さいたま新都心のメインエリアは、かつて操車場として機能していた場所であり、貨物等を取り扱う広大な操車場でした。  操車場としての機能を終えた後、その跡地を利用して1990年代から整備が始まり、2000年に「さいたま新都心」として生まれ変わりました。  スポーツや音楽ライブなど、イベントの規模に応じてアリーナ内の形状や観客席数が変化する「さいた

1999年、サクラソウの咲く田島ヶ原にて

 西浦和の荒川沿いに広がる田島ヶ原。ここは国の特別天然記念物に指定されたサクラソウの自生地となっています。  毎年3月下旬から4月中旬頃にかけて自生地内のサクラソウが開花し、サクラソウの花が広大な野原を彩ります。  写真は今から23年前の1999年に田島ヶ原にて撮影したサクラソウの花です。初めてデジタルカメラで撮影しました(容量節約のため解像度を低くしていますが)。  サクラソウ自生地がある桜草公園ではサクラソウの花が見ごろになる毎年4月中旬にステージショーや屋台が立ち