質問力

◇質問力を鍛えると相手も自分も得する。

※はじめに注意※ 相手に媚を売れと言っているのではない。

◆他人(相手)に質問する際、おさえておきたいポイント

・質問の要点がまとまってて、コレでいいでしょうか?→答えやすい

・質問する場所も重要

・こんな質問して迷惑じゃないかな?はよい配慮だが、良い質問は相手も周りも助かる。

・調べたけど、ここがわからない→努力が見える。

・(喧嘩を売るような感じではない)発展的な意見交換、私はこう思うんですけど、ここはどう思いますか?

※NG※ 回答者の時間を奪うだけの質問

・相手の時間単価と自分の時間単価は同じではない(一般的には、教える側が高く、教えてもらう側が低いと考えられる)。

時間泥棒にならないように(≒マネー泥棒)

学ぶためにお金を払っているのは別。または友達で損得勘定がない、関係が構築できている場合は別。

・丸投げの質問

Googleで調べたら出てくるような質問。回答者は辞書じゃない。

私はどうしたらいいですか?→自分の人生の責任を取るのは自分。

・当然だが、丁寧に相手に失礼な態度は取らない。タメ語や相手の気分を害するような質問など。

・自分でわかる範囲は調べる。分からないポイントを具体化する。

・質問が抽象的すぎると回答する側も考えないといけないし、質問する側も欲しい答えが返って来ない可能性がある。

・ストーリー(物語)のような流れの質問の仕方をしないように。

読む時間も要する

回答者と関係が構築をできていない時点で相手は自分に興味がない

・文章の書き方(読みづらい、長文で句読点がない) 

◇正しい質問からしか正しい回答は得られない。

 終わりに

成功者は、質問の仕方で相手が仕事ができるかできないか分かるだろう

一般的には、ビジネスシーンなら、先に結論。あとから理由のほうがわかりやすいと考えられている。