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Pre-sent
アロマ音叉セラピストのお仕事は、冬季休業中の私ですが
セラピストのお仕事がなくても、日々の子ども達の送り迎えや、子どもの歯医者さん、小学校の面談、
それに年内までにスッキリさせたかったパントリーの整理諸々…
意外に忙しくしています。
そして毎日、この私がです!!
30分〜1時間は車を運転しているのです。
運転は好き(上手い下手は置いて…)
音楽を聴きながら運転している時間がとても好きです。
こちらは基本、車移動なので東京の時より格段に
移動時間が増えました。
先週はその合間を縫って、日頃お世話になっている方へのお歳暮選び。
その方のお顔を浮かべながら、湯豆腐かな?地酒かな?なんて、思いを馳せる時間は楽しいものです。
presentの語源
アロマ音叉®︎セラピストの師・マイアさんには
軽井沢にあるホテルエレガンスの焼き菓子を送りました。生地がサクサクで、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。
喜び上手なマイアさんが送ってくれたこの話しが
後から、じわじわ…と沁みて来ました。
プレゼントの綴りって
「Present」
この単語をバラすと、
「Pre-sent」になるんだよって
聞いたその日から
私の中で、贈り物は
”ギフト”じゃなくって、断然
”プレゼント”という音になりました。
なんでかって?
「pre」という語源って
「あらかじめ・前もって」
ということを意味するでしょ、
「sent」は、
「送る(send)」の過去・過去分詞形。
つまり、「送られた」という意味。
だから、今受け取ったようだけど、
本当は、「前もって贈られていた」もの
とも言える。
つまり、過去から未来の自分へ向けて
その贈り物のエネルギーは
とっくに放たれていたってこと。
どうしようもなく辛くって
涙が溢れて止まらなかった
あの時や
未来があるなんて
まるで思えなかった
あのときも
未来の自分に向けて、
用意していた幸せがある。
プレゼントはすでにあの時
もう送られていたのだ。
夫婦での晩酌でもよく話題に出るのが
「あの時の○○があったからこそ」
一見、ネガティヴな出来事だとしても
それは思い切って方向転換を図る為だったり
軌道修正する為だったり
一番大切なものに気づく為だったり…
私たちは必ずその先に
トクベツな"Present"を用意していると思うのです。
50歳でゴッド化!?
星読みのyujiさんいわく
50歳で「ゴッド化」 するという法則があるのだそう。
子どもの頃は誰もが神がかった「子ゴッド」だったのが
社会に揉まれていくうちに「普通の人」になり
また50を機に「ゴッド化」する。
最近話題の、日ハムの新監督に就任した新庄監督も
わかりやすく「ゴッド化」された存在だとyujiさんが話しておられました。
そして「ゴッド化」するにあたり必須なのが
キロン=魂の傷を、克服している事
7人姉弟の長女だったが故の
私はこう見えて、7人兄弟の長女でした。
大抵は、一人っ子とか、上にお兄ちゃんかお姉ちゃんがいる?なんて聞かれるようなタイプです。
7人って、私の時代でもあまり聞いた事のない話
私は幼少期、この兄弟が多いというのが嫌でたまりませんでした。
絶えず、母は妊娠しているし…苦笑
いつもギャーギャー弟や妹達がうるさくて、一人でホッとする空間などありませんでした。
なので、割と早いうちから、喫茶店に通う様になります。中学生の頃から喫茶店でコーヒーを飲みながら、吉本ばななや田口ランディを読むような少女でした。
小学生の頃から洋画も好きでした。周りの友達がアイドルに夢中だった頃、私の愛読書はロードショーとスクリーン。なかなか渋い子供でした笑
外を歩く時は、ウォークマンで音楽を聴くと
まるで自分がドラマや映画の中の主人公になれたような気がして、そんな時間がとても好きでした。
家族の前では、ノー天気で我儘、天真爛漫な私。
だからこそ、家族の前では出すことの出来ない…思春期特有の抑圧された感情を、こうした異空間に意識を置く事で"解放"していたのだと思います。
そんな少女時代の自分を振り返ると
キロン=魂の傷はこの辺りが濃厚だなぁ、と感じつつ
過去の私から〜未来の自分への"贈り物のエネルギー"を強く感じます。
魂の傷さえ、自分が設定をして来た
本来の自分に還る為のpresent★
クリスマスシーズン真っ只中の今
Presentについて想いを馳せるのでした。
今年のクリスマスは、ホワイトクリスマスになるかも…
#50でゴッド化#present#星詠み
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