環境の変化で知ること
初めての転職をしてもうすぐ1年。
だいぶ会社には慣れたが、まだまだわからないことや不安なことはある。
今は人事として働いているが、まだまだ未熟者で、学ばなきゃいけないことがたくさんある。
そんな私のここまでの歩み
1社目は新卒総合職で福祉の会社に入社。
同期は片手で数えるほどで、1期生で先輩もいない。
不安はなかったし、むしろワクワクしていた。
これといった具体的にやりたい仕事はなかったけど、とにかくその業界の助けになればという気持ちだった。
事務職から2年目に人事へ異動。
異動言われたときは嬉しかったし、不安と自信半々だった。実は1年目の場所は、手薄になってしまうような仕事量で、もやもやしていた。
会社の中では花形の部署でスピード感持って仕事をする人事のチームの姿にどこか憧れを抱いていた。
そこから4年。採用の仕事をやる中で、これならどうキャリアを歩もうかと考えることが度々あった。ここでの採用業務は、大量採用を行う仕事だった。いわゆる面接や会社案内をするのではなく、とにかく面接の調整、とにかく人を集めるためにどう施策を打つかを考える。
毎日たくさんの電話やメールとノルマに追われる日々で、でもなにかをやり遂げたい気持ちだった。
次の会社にいくにはなにかやり遂げないとと。
そんなことを考えていたら信頼していた先輩がいなくなってしまった。
その半年後、小さな役職についた。
役職についたとき、嬉しかったのと、ここで何かをやり遂げで次にいきたい、そう考えていた。
その年はとにかく変化の年で、会社の環境も人もガラッとかわっていった。
ここでなにもせずに辞めたくない、詰められたまま辞めるなんて悔しい。
そう思えたのは一緒に働いていたメンバーが本当に心強かったから。たぶんここがよくなかったら心折れて辞めてたかも。
結果的にはその1年後に退職。
今の会社に入社した。
会社の環境の変化からこの先もついていけるのかと不安になり、転職するなら少なくともプラスになるところにいきたいと思っていた。
今よりも早く帰れて、学びになる環境。
人事としてもう少し学べる環境。
今の環境はめちゃくちゃ学ぶことが多い。
組織として大きくなっていく部分に携わる分、いろんな職種の採用がある。
社員に対する面談では、どう本音を聞き出すか、どう前向きに仕事に向かわせるか。
採用広報のやり方。
これらをやる中で、ああ人事の仕事ほんとにわかってなかったと思うことも多い。
仕事のやり方もチャットが飛び交う環境は初めてで、やっとそのスピード感に慣れてきたところ。。
この会社にきてから小さなミスが多くて、自分が怖くなることも多い。
前職では大量の請求書を作ったりしてたから正確性はそんなにない方ではないはずだったんだけど、、、なぜ、、。
そんなことに戸惑いながら日々勉強です。
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