ソフトめんの作り方

材料は小麦粉、水、塩。これだけ。

食感や味を確認したところで、ソフト麺を自作してみます。様々なソフト麺に関する記述をみると、生めんを蒸してから茹でるとありました。ウドンはただ茹でるだけ。

そして、小麦粉は強力粉を使います。通常ウドンでは中力粉を使います。強力粉はパンやパスタ向き。そのあたりがスパゲッティー式とされるあたりか。


水で練って寝かせてまた練って。もう一度寝かせたら麺棒で伸ばす。麺の作り方は普通のウドンと同じ。蒸したり茹でたりして膨らむので、麺の太さはやや細め。これはちょっと太過ぎた。

麺の作り方はウドンと同じでいいようです。出来上がった麺をまずは蒸します。


蒸すことで表面を糊化させます。普通に茹でた物と比較するため半分だけ蒸す。見た目は茹でた物とそれほど変わらず。それぞれが貼り付いていたのでサッと水で流して分離。

蒸してから茹でるとなってはいたものの、どの程度蒸すかは書いてなかったので適当に10分蒸してみました。この時点で食べてみたところ、茹でた時より表面だけモッチリとした感じになっています。


茹で時間も分からないので、端を切って芯まで茹でられていることが目視で確認できるまで茹でる。

蒸した後は茹で。茹で時間も分からなかったので、中心まで確実に茹でられたことを目視で確認。


手前が蒸して茹でた自作ソフト麺。奥が通常に茹でた物。見た目はほぼ同じ。水分を吸ってどちらもかなり太くなってしまった。

更に、食感などを比べるため、同じ麺を通常通り茹でた物も用意しました。


ソフト麺(極太)とカレースープの組合せ。カレースープは給食の大人気メニューでしたね。

出来上がったソフト麺を食べる為に用意したのはカレースープ。学校給食の時に食べたカレースープの味が思い出せなかったので、適当にキーマカレー風の物をつくり、醤油を使った鰹ダシの汁に入れてみました。さあ、実食。

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