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わたしにとっての先生

昨日、久しぶりに子育て支援センターに行った。整体師さんがストレッチ講座を開くというので参加したのだ。

こんなご時世にもかかわらず、参加者同士でペアストレッチ。セルフストレッチを期待していた私にとってはちょっとがっかりな内容だったけど、まぁそんなこともあるある。
ちなみに、私がストレッチされていると、娘がやって来てギャン泣き。「あたちの母ちゃんだよーーー」とでも言いたげ。ストレッチされるどころではなく、まぁ大変だった(笑)

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娘がハイハイするようになったら支援センターに連れて行って遊ばせようと思っていたけど、他のママさんたちと会話するのが苦手なのと、家に1人で(娘はいるけど)いる方が気楽なので、なかなか行けずにいた。
家探しや保育園探しでバタバタしていたのもある。

娘は歩くようになり、支援センターでは楽しそうに探索行動していた。手当たり次第おもちゃを舐めるので、飽きた頃を見計らって「口に入れたおもちゃはこの中へ」BOXに入れる。
同じくらいの月齢の赤ちゃんも結構いてわちゃわちゃしてるのが可愛かったし、知り合いのママさんが他のママさんのために持ってきたという、不要な子供服をおすそ分けしてもらえてラッキーだったし、行って良かった。

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やっぱり子どもは見ていて面白い。
ママさん同士で話が盛り上がっていると、子どもから目が離れることがある。そんな野放し状態になってる子を密かに見るのが面白い。
たまに危ないこと(棒状のおもちゃをくわえたまま歩くとか)してる時があるので、子どもから目を離すのは危険だよなぁと思いつつ、自分も他のママさんと話してる時は子どもから目が離れちゃうから、お互い様だと思ってる。

結婚する前に働いてたスポーツクラブでキッズスイミングに携わっていたことがあり、「子どもが集まると何をしでかすか分からない」という緊張感があるので、その癖が抜けていないんだと思う。
タオルを放り投げて遊んでてロッカーの上にのせちゃったりとか、プールにおちるか落ちないかギリギリのところを歩いて落ちちゃうとか、思い出せないけどとにかくその時間帯は笑えないけど笑うしかないようなことばっかりで、今となってはとても良い思い出だ。

話がそれたけど、子どもたちを見ているのって楽しくて面白い。それ以外の表現が思い付かないんだけど、その子の頭の中が透けて見えるような感じだったり、大人が思い付かないような見方をしていたり。
自由って素晴らしい。

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もしかしたら、わたしも子どもたちのように、自由にのびのびと振る舞ってみたいなぁという願望があるのかもしれない。
子どもたちは私にとって「憧れの存在」なのかもしれない。

子どもたちから学ぶことってたくさんある。
先生、今日もよろしくおねがいします。

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