見出し画像

定例のオンラインミーティング実施!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会では、毎月定例のミーティングをオンラインにて実施しています。
12月のミーティングは、本日の2022年12月23日に実施をしました
そこでは、リハビリテーション専門職を中心に色々な方々が参加しています。
毎回、色々な方が発表をしてそれに関して討議したり質問をしたりします。
発表の内容はまちまちですが、最近は介護予防に関することが多いです。
介護予防の中でも、職場などで公的に行っていることもあれば、私みたいに市民活動として市民としての活動についてのお話も多いです。

先月の11月のミーティングもとても刺激的でした。

代表の小野さんが発表

今回の発表者は代表の小野さんです。
noteでも毎日音声で発信している超行動派の理学療法士です。

今回のテーマは「後進の育成に関わることは専門職としての責務であるし、関わった方が未来を創れる」です。

今回のテーマ

私もちょうど昨日の記事で育成について書いていました。
学生の時に学んだラーニングピラミッドをという学習方法と平均学習定着率の関係表している図を紹介しました。

今回の発表で小野さんは「成長の5段活用」についてお話してくれてました。
知る→理解する→出来る→伝える→拡める
という5段階に分かれており、特に2段階目から3段階目に大きな差があるとおっしゃていました。
確かに理解していても出来ないことってたくさんありますよね。
私も出来ることをまず増やして次の段階の伝えるの段階にいけるように頑張りたいと思います。

成長の5段階活用


理学療法士業務指針にも「育成」のワード

そして小野さんは「理学療法士業務指針」についても触れていました。
理学療法士の皆様は理学療法士業務指針をみたことはありますか?
私は恥ずかしながらなかったです。

理学療法士業務指針の目的を以下にの通りです。
理学療法の対象は、社会状況の変化、患者や家族のニーズの変化に伴い多様化している。本業務指針の目的は、我が国の理学療法士を取り巻く現状に鑑み、理学療法 士が行う業務の範囲と方法・留意点を簡潔に示し、理学療法士の資質の向上を図る ことにある。

また「責務」の項目として以下の文章がありました。
後進の育成に関わることは専門職としての責務である。
理学療法士は臨床実習指導 などを積極的に行い、自己の研鑽を後進の育成に活かす。

https://www.japanpt.or.jp/about/disclosure/PT_Business_guidelines.pdf

後進の育成はもはや責務なんですね。
これからも自己研鑽をしつつ、もっともっと後進の育成に力を入れてかっこいいセラピストになりたいと思います💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?