GIRLS CONTINUE 感想のようなもの

7ORDERが表紙起用に始まり、雑誌の大半を占める大特集!というわけで発売前から物凄く楽しみにしていて、噛み締めるように読んだものの…湧き出る感情を言葉にするのがなかなか難しい状態でした(語彙力がない)

発売から1か月経とうとしている中、今更ながらどうにか試行錯誤してポロポロ感想落とそうかな~と思いましたが相変わらず長さがどうしようもなくなってしまい、結局noteに上げることになりました。

元々はTwitterに落とそうとしていた予定で、読みながらやってたので本当に前から順番に追っていっただけのものになります。正直言って自分以外はめちゃくちゃ読みづらいはずですw元々読書感想文は超苦手なタイプだったのもあり。

そんなところでワンクッション置いてみましたが、お暇な方もしよろしければどうぞ~。

まず詳細プロフィール!写真が何回見ても02年ずにあ名鑑みがある…wそして個性あふれる内容!一言で終わらせる派と逐一説明する派がいてこんなところにも違いが出てくるもんだな~とびっくり。ところで美勇人くん、パセリの設定はどこに行ったんでしょうか…?

11ページの編集長様のお言葉には全力で頷き力いっぱい握手したい(迷惑)私は特に3段落目が全文好きなんだけど、「いつだって自分たちの最高や完璧を更新し続ける」も凄く好きだし、何より「ハッピーな共犯関係」っていうフレーズが大好き!!一見矛盾してるように見えるけど、成り立ちとか経緯が異様な分なんだか共犯っていう言葉がしっくり来るっていう、ね。

最初の対談はUNORDERのお話から~。話してるの見るともう1回見たくてたまらんし、初見のときのみんなの全編コメンタリーが見たいwww私はこの7ORDERの褒めて伸ばす、というやり方がとても好きで。現代っこっぽいなあと思うこともありつつ、誰だって短所より長所を見てほしいのは当たり前だし、私も褒められなきゃやる気出ないもんwあーーもう1回キレイなの見たい!!!

そこから役割分担というか各々の担当の話にいくのが面白すぎるし文章が凄くわちゃわちゃしてるwwwそれぞれの得意分野、やってることが何かっていうのがぱっと出てくるのは本当にグループとしても強みだと思うなあ…みんながみんなお互いに背中を預けられる存在っていうのは貴重だよーでも、謙ちゃんに関してだけいえば今になってようやくみんなに預けられるんだな~と思ったりもする。

UNORDERを通してそこからライブの作り方になっていく話はとっても興味深くて。常に改善点を探るのも前からだし、全員分析家っていうのもわかる!だから前の時もライブのコンセプトはしっかりしてたし、カバー曲1つとっても全員の世界観が一致してたんだもんね…いつでもいいのでいつか何かカバーしてほしい(勿論非ジャニで!)そのあとのページも、個は強いし尖ってるようでまとまりがあるっていう不思議な関係性が改めて見えてきた感じ。

それぞれ好きな系統も違ってて得意なものややりたいことだって違って。でもそれぞれが7人のパワーを信じてるんだもんね。きっと基盤に流れる目的が一緒なんじゃないかなあ…。そして何より個人的に嬉しいのが、やっぱり私が好きなものを、好きな人たちが同じように好きでいてくれること。大事に思ってくれていること。これって意外となかなかないことなんですよね(※推しグル脱退経験がある人)別に嫌いで離れたわけじゃないのはわかってるけど…伝わってくれ!

パフォーマンス解説で1番気になったのはやっぱり27!!あのサックス本当に大好きで、27の楽曲が持つ本来の儚さがとっても美しく出てると思うの…あれはライブアレンジ用のものだと知ったことがびっくりです。でも確かに、ライブの熱量とともに歌とサックスときれいに混ぜ合わせて高まりあっていく感じがとてもするもん…本来の音源も早く聞いてみたいなあ。劇中の27は時代背景もあってちょっと90年代邦ロックぽさがあるなと勝手に思ってたけど、ライブアレンジこうも違うのかと思ったので。

衣装解説に関しては(後半のページにも載ってる!)元々スタイリストを志した過去もあっただけあって滾る!!それと同時に多分ライブステージ衣装だからなのか、内面に関しても理解しているからこそのなんというか「着られてる」衣装にならないんだなあと。言い方は変だけどまるで素肌みたいに、本人たちに馴染んでるんですよね…とにかく布担としてもたまらん衣装でありました!

そしてなんだかブラックなイメージのお写真!みんな無理にかっこつけてるんじゃなくて、素の色気が出ててとっても好き~(元々年齢の低い子が無理に脱いだりするのがあまり好きではない)裸足ってのが個人的にも最高ポイント!あとこのページの時は全体的にお化粧薄めなのも好きですね…というより最初の名鑑が割と濃いめなだけなのかw

座談会Part.2はもうなんか初っ端から語り厨はうずうずしっぱなしで!外部舞台を見に行くメンバーの感想はなんだか兄弟のようでも親のようでも友達のようでもライバルのようでもあり、とっても不思議な感じ…。モロちゃんの7ORDERの~って紹介したときの下りはこっちはただのオタクだけど物凄く嬉しいね!才能が発揮できるのも、その才能が何の色眼鏡もなく認めてもらえる今の環境もとっても嬉しいよ。

発売当時の見出しにも使われてた美勇人くんの言葉本当に好きだなあ…そりゃあ素敵!としか返せないでしょ…「7人が7ORDERを信じてる」はほんとにパワーワードにもほどがある…なんかさっきもちょっと同じようなことをもう書いてしまったけど、簡単にできることではないし。それをキレイごととか驕りとかエモ売りとかどうとられようが構わないけど、でも7人ともそれだけ強い気持ちで人生を賭けてる。だからそれを素直に受け止めて素敵だと思えることも、それを応援できる立場も素敵だと思う。

互いのリスペクトからも当然来てるものだよね。そしてみんながみんなを尊重しあってるからこそ、全員が納得して届けられるパフォーマンスに繋がっていくと思う。「嘘をついてステージに立つのが嫌」って言葉もめちゃめちゃ好き、それでこそ…!そのあとのを見てみるとやっぱりなんていうか、肩書:7ORDERみたいな感じをみんな目指してるのかな~なんてことをひっそり考えてみたり。確かにファンが対外的に表現するときどうしたらいいのか困ることはあるけれどw

余談なのですが、Love-tuneだったころは私みんなステージ上でLove-tuneというジャニーズ所属アイドルを演じ切ってるなって思ってて(変な意味でなく)そこがまた好きな要素でもありました。だからそういう意味でもこの項は興味深いところがあったし、もしやここでも差別化を…?と思ったし(そもそも演じ切ってたと思ってることすらただの想像)でもなんか、わかるなって感じも確かにして。これからも誰かや何かのフィルターを通すこともなく、彼ら自身の表現を堪能できるんだなあ。

そうなりたかったのか、そうせざるを得なかったのかは多分闇の中なんだろうけど、今のやり方は物凄く彼らに合ってる気がする。今はいろんなことで露出があっていろんな面を見せてくれるけど、どれも7ORDERの本質のすべて。インタビューも豊富でそれでも嘘偽りなく、それでいてどの言葉にも(根本的な)矛盾はなくて、なんか所謂お気持ち表明系オタクが湧かないのも個人的にはポイントですw

Oneのお話!現時点でやっぱり詳細は不明だけど…雨はじ入るのかな~なんて私は思ってるんですが、どうなんでしょう。読んでるだけでもうとにかくめちゃめちゃ楽しみ~デスクトップ背景をOneのジャケ写にずっとしてるのでもう準備は万端、永遠に待機してるw劇中歌だった曲が7ORDERの曲になることで~みたいな話は前に散々したので割愛しますが、この先ますますジャンルレスという言葉の意味がより一層くっきりしていくのが含まれていて、とにかく楽しみで仕方がない。

それにそういう選択肢をとってる彼らは賢いなとも思う。ジャンルのバラつきという路線が好まなければそれまでだけど、ジャンルレスを主張していれば「今度はこういう系統ね」と受け入れることができるし、そのほうが今の多様化したエンタメの時代に合ってると思うなあ。欲目かもしれないけど。

曲の話はもう初っ端から「What you got」が来る時点でもう…!曲については前のUNORDERのnoteでやっぱり散々語り尽くしたので割愛するんですけどw、正直これの話してるときに何が1番驚いたかというと「Break it」がさなぴーが作った曲だということ!!これほんとに本気でびっくりしました…誰が作ったんだろうなあとずっと思ってたので…勢いがよくて私はとても好きです、メンバー評判が悪くてもw確かにすっごいライブ!て感じの曲ではある。

本人たち曰くマンモンに関してはABCリコメンズで音源聞いてたけど聞けば聞くほど良くなりそうな曲だと思うな…早くじっくり聞きたい。Jr.時代含めてしっとり大人なオリ曲は今までなかったから、UNORDERの時は聞くまでどんな感じなのかな…とドキドキしてたなあ。

個人的に英詩が多い曲って好きになる傾向が強いので、どんどん挑戦してみてほしい!余談ですが、あの空白の期間あたり英語の勉強してるメンバー多かったよね…。みんながみんないろんなオリジナル曲に対して意見を言えるのは、やっぱりそれだけ自分たちで落とし込んでるからなんだろうなあ。音楽が大好きなんだなって物凄く伝わります。

次のアルバム…に関しては早くもABCリコメンズで軽く触れてたけど、なんとなくコンセプトに沿う感じにするのかなと予測。テーマに沿ってライブを作るのが上手だった彼らなので、こういうのもきっと大得意なはず。あとメディアミックスという言葉も気になる…いつかなんか思わぬ方向からしでかしちゃう予感がするwほんとにみんな心から楽しんで仕事してる様子が垣間見れてとっても素敵な座談会でした!

アルバムのREC解説聞くと本当に楽しみでたまらない…!さなぴーが作る側だからこその解説をしてるのが印象的。とはいえ、私はコード進行とかそういうのは全くわからないんですけど…好きなミュージシャンは大体シンガーソングライターなのに全くもって聞く専門なので。

音源はリコメンズやつべでちょこっと聞けたりするのがそれなのかな~と思いますが、通しで聞くとまた違った印象になるし早く何度も何度も噛み締めて聞きたーい!本当に楽しみ!個人的に、特にJのは音源で聞いてそうでもなくてもパフォで好きになることが割とあるんですけど、今回は初がライブ(ショー)のものばかりなのでどういう印象になるのかも楽しみ。

メンバー同士のお手紙もなかなか斬新な企画で楽しみでした!これもプロフと同じく長さにとても個性が出てるようで…w寧ろ極端すぎんか?ってくらい。あと仕事面が絡む人と全く絡まない人がいて面白い!謙ちゃんがインスタで言ってた通り出来上がりまでお互いのを知らなかったんだろうし、相談もなかったからこそバラエティ溢れる感じに仕上がったんだろうね。

あと萩ちゃんの全部「素敵です!」で締めるの、とても好き。あと怜央のとっても長いうえに「!」が多いのすごいかわいい、話してる姿が目に浮かびますw(みゅ宛てだけ短いのも面白い)本当にみんな、付き合い長いけどいつでもマンネリなんてないんだなって改めて思わされるコーナーでした。各々に対するリスペクトと感謝がある限り、どんな場所でもやっていける絆は育つのかもしれない。

今回は素敵な大特集、本当にありがとうございました!