最高の体調: 100の科学的メソッドと40の体験的スキルから編み出した/鈴木祐 ざっくりメモ
・現代人はかつてないほどのカロリーを摂取している。
・現代人の集中力の低下も文明病のせい。
・鬱病は世界で見ても増加傾向。
日本人の10人に1人は鬱病。
・文明病を引き起こす症状2つ。
「炎症」「不安」
・長寿の人の共通点は炎症が少ない
・炎症は、体の表面だけではない。
関節痛なども炎症の一部
・人体にとって内臓脂肪は異物でしかない。
・1日7〜9時間寝ないと、体の炎症レベルは増加する。
夜中に何度も起きてしまうのも良くない。
・総摂取カロリーの1%でも、トランス脂肪酸を体に入れると、炎症マーカーは激増する。
トランス脂肪酸はめちゃくちゃ体に悪い
・孤独感はタバコ、肥満と同じくらい体に悪い。
・狩猟採集民の時代は、グループからの離脱は死を意味する
・不安は、記憶力の低下・理性的な判断力の低下を招く。
・食物繊維・発酵食品を積極的に取る!
この2つ最強!
・ジャンクフードは死ぬほど体に悪い。
・友人を大切にする。
場合によって、孤独はタバコよりも体に悪い。
・良好な友人関係を気づくには
接触回数を増やす。
最低10〜
・相手に信頼されたければ、こちらから信頼する。
・緊張する場面での対処法。
「楽しくなってきた」「興奮してきた」など、ポジティブに物事を捉える。
・日中に太陽を良く浴びる。
睡眠の質が高まる。
・コーヒーナップ
コーヒーを一杯飲み、昼寝を15〜20分程度する。
カフェインとの相乗効果で「集中力の回復」「だるさ」などが吹っ飛ぶ。
・どんな運動でも、ある程度の負荷がかかれば脳に良い。
運動のレベル
・軽く息上がるくらい
・へとへとになるぐらい
の間で運動をする。
・1回45分の少しきつい運動を週に2回程やると
脳機能が良くなる。
・自分の「価値観」を大切に生きている人は長生きする。