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管楽器の演奏でエアロゾルはほとんど発生しないという実験結果。

Twitter で下記投稿があり、原文を見てみました。福原さんは、東京都の臨済宗寺院正福寺副住職であり打楽器奏者。ブラックダイクバンドの日本人初の正式メンバーというとってもすごい人。「100日後に完成する曲」を日々アップされています(現在47日目)。

ほとんど発生しないらしいです

元記事がこちらです。ドイツ語は読めませんが DeepL を呼び出す魔法( command + c を2回)を使えば特にストレスなく読める笑。

エアランゲンにある流体力学の会社の専門家に依頼して、演奏中に楽器から出るセンサーを使って気流を測定してもらいました。また、人工的な霧で可視化されていました。この実験を観察したのは、以前、フライブルク音楽医学研究所の2人の科学者で、管楽器の距離を3~5メートルにすることを推奨していたそうです。
最初の調査では、木管楽器と金管楽器の両方で呼吸する空気の動きがほとんど測定できないことがわかりました。ファゴットの開鍵もトランペットの鐘も、人工的な霧の中での乱れは見られなかった。一方、計器が直接霧の中に吹き込まれたり、計器がない状態で咳き込んだりすると、強い乱気流が発生していました。

管楽器の演奏ではリスクは下がるけど

咳き込むよりは管楽器を演奏していた方が安全ということですね。ただ、集まるための移動や椅子の準備などなど活動には接触は避けられないのでこの結果を持って再開というわけには行かないのが現実ですね。

トランペットで高音を吹くときは息はほとんど出ていませんからこの結果はある程度納得できます。低音は比較的息が流れるけどスピードが遅いから拡散されにくいという可能性もありますね。音域によってエアロゾルの発生も異なるのですかね。

私も早く合奏がしたい。

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